6.8. YAML サンプルの Kubernetes リソースへの追加


YAML サンプルはいつでも Kubernetes リソースに動的に追加できます。

前提条件

  • クラスター管理者の権限があること。

手順

  1. Administration Custom Resource Definitions から、ConsoleYAMLSample をクリックします。
  2. YAML をクリックし、ファイルを編集します。

    apiVersion: console.openshift.io/v1
    kind: ConsoleYAMLSample
    metadata:
      name: example
    spec:
      targetResource:
        apiVersion: batch/v1
        kind: Job
      title: Example Job
      description: An example Job YAML sample
      yaml: |
        apiVersion: batch/v1
        kind: Job
        metadata:
          name: countdown
        spec:
          template:
            metadata:
              name: countdown
            spec:
              containers:
              - name: counter
                image: centos:7
                command:
                - "bin/bash"
                - "-c"
                - "for i in 9 8 7 6 5 4 3 2 1 ; do echo $i ; done"
              restartPolicy: Never

    spec.snippet を使用して、YAML サンプルが完全な YAML リソース定義ではなく、ユーザーのカーソルで既存の YAML ドキュメントに挿入できる断片を示します。

  3. Save をクリックします。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.