8.3. Distributed Tracing Platform (Jaeger) のアップグレード


警告

非推奨の Red Hat OpenShift Distributed Tracing Platform (Jaeger) 3.5 は、Red Hat がサポートする Red Hat OpenShift Distributed Tracing Platform (Jaeger)の最後のリリースです。

非推奨の Red Hat OpenShift Distributed Tracing Platform (Jaeger)のサポートは 2025 年 11 月 3 日に終了します。

Red Hat OpenShift Distributed Tracing Platform Operator (Jaeger) は、2025 年 11 月 3 日に redhat-operators カタログから削除されます。詳細は、Red Hat ナレッジベースソリューション Jaeger Deprecation and Removal in OpenShift を参照してください。

分散トレーシングの収集と保存を行うには、Red Hat build of OpenTelemetry Operator と Tempo Operator に移行する必要があります。詳細は、Red Hat build of OpenTelemetry ドキュメントの「移行」、Red Hat build of OpenTelemetry ドキュメントの「インストール」、および Distributed Tracing Platform ドキュメントの「インストール」を参照してください。

Operator Lifecycle Manager (OLM) は、クラスター内の Operator のインストール、アップグレード、ロールベースのアクセス制御 (RBAC) を制御します。OLM はデフォルトで OpenShift Container Platform で実行されます。OLM は利用可能な Operator のクエリーやインストールされた Operator のアップグレードを実行します。

Red Hat OpenShift Distributed Tracing Platform Operator は、更新時に、管理対象の Distributed Tracing Platform インスタンスを Operator に関連付けられたバージョンにアップグレードします。Red Hat OpenShift Distributed Tracing Platform (Jaeger) Operator の新しいバージョンがインストールされるたびに、Operator によって管理されるすべての Distributed Tracing Platform (Jaeger) アプリケーションインスタンスがその Operator のバージョンにアップグレードされます。たとえば、インストール済みの 1.10 から 1.11 に Operator がアップグレードされると、Operator は Distributed Tracing Platform (Jaeger) インスタンスをスキャンして 1.11 にアップグレードします。

重要

OpenShift Logging の更新 の手順に従って OpenShift Elasticsearch Operator を更新していない場合は、Red Hat OpenShift distributed tracing platform (Jaeger) Operator を更新する前に更新を完了してください。

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