5.5.6. Hybrid Helm Operator 向けの Operator SDK チュートリアル


Operator SDK における標準の Helm ベースの Operator サポートは、Operator の Operator 成熟度モデル で Auto Pilot 機能 (レベル V) に達した Go ベースおよび Ansible ベースの Operator サポートよりも機能が限定されています。

Hybrid Helm Operator は、Go API を使用して既存の Helm ベースのサポート機能を強化します。Helm と Go のこのハイブリッドアプローチでは、Operator SDK により、Operator の作成者は次のプロセスを使用できます。

  • Helm と同じプロジェクトで Go API のデフォルト構造またはscaffoldを生成します。
  • Hybrid Helm Operator が提供するライブラリーを使用して、プロジェクトのmain.goファイルで Helm reconciler を設定します。
重要

Hybrid Helm Operator は、テクノロジープレビュー機能のみとしてご利用いただけます。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は、実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビュー機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行い、フィードバックを提供していただくことを目的としています。

Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。

このチュートリアルでは、Hybrid Helm Operator を使用して、次のプロセスを説明していきます。

  • Memcachedデプロイメントがない場合には、Helm チャートを使用して作成する
  • デプロイメントのサイズが、Memcached カスタムリソース (CR) 仕様で指定されたものと同じであることを確認する
  • Go API を使用してMemcachedBackupデプロイメントを作成する

5.5.6.1. 前提条件

  • Operator SDK CLI がインストールされていること。
  • OpenShift CLI (oc) v4.12 以降がインストールされている
  • cluster-admin パーミッションを持つアカウントを使用して、oc で OpenShift Container Platform 4.12 クラスターにログインしている
  • クラスターがイメージをプルできるようにするには、イメージをプッシュするリポジトリーを public として設定するか、イメージプルシークレットを設定する必要があります。
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