11.4. Developer パースペクティブを使用したヘルスチェックの編集
Topology ビューを使用して、アプリケーションに追加されたヘルスチェックを編集したり、アプリケーションを変更したり、ヘルスチェックを追加したりすることができます。
前提条件
- Web コンソールで Developer パースペクティブに切り替えていること。
- Developer パースペクティブを使用して OpenShift Container Platform でアプリケーションを作成し、デプロイしていること。
- アプリケーションにヘルスチェックを追加していること。
手順
- Topology ビューでアプリケーションを右クリックし、Edit Health Checks を選択します。または、サイドパネルで Actions ドロップダウンリストをクリックし、Edit Health Checks を選択します。
Edit Health Checks ページで以下を行います。
- 追加されている正常性プローブを削除するには、その隣にある Remove アイコンをクリックします。
既存のプローブのパラメーターを編集するには、以下を実行します。
- 以前に追加したプローブの横にある Edit Probe リンクをクリックし、プローブのパラメーターを表示します。
- 必要に応じてパラメーターを変更し、チェックマークをクリックして変更を保存します。
既存のヘルスチェックに加え、新規のヘルスプローブを追加するには、add probe リンクをクリックします。たとえば、コンテナーが実行中かどうかを確認する Liveness プローブを追加するには、以下を実行します。
- Add Liveness Probe をクリックし、プローブのパラメーターが含まれているフォームを表示します。
必要に応じてプローブのパラメーターを編集します。
注記Timeout
の値はPeriod
の値よりも小さくなければなりません。Timeout
のデフォルト値は1
です。Period
のデフォルト値は10
です。- フォームの下部にあるチェックマークをクリックします。Liveness Probe Added というメッセージが表示されます。
- Save をクリックして変更を保存し、追加のプローブをコンテナーに追加します。Topology ビューにリダイレクトされます。
- サイドパネルで、Pods セクションの下にあるデプロイされた Pod をクリックして、プローブが追加されたことを確認します。
- Pod Details ページで、Containers セクションに一覧表示されているコンテナーをクリックします。
-
Container Details ページで、以前の既存プローブに加えて Liveness probe -
HTTP Get 10.129.4.65:8080/
がコンテナーに追加されていることを確認します。