6.10. クラスター内のノードに特定の CPU を割り当てる


静的 CPU マネージャーポリシーを使用する場合、特定のノード上で重要なシステムプロセス用に予約する CPU のリストを明示的に定義できます。重要なシステムプロセス用に CPU を確保することで、クラスターの安定性を確保するのに役立ちます。

たとえば、24 CPU のあるシステムでは、コントロールプレーン用に 0 - 3 の番号が付けられた CPU を予約して、コンピュートノードが CPU 4 - 23 を使用できるようにすることができます。

6.10.1. ノードの CPU の予約

特定のノードで重要なシステムプロセス用に予約されている CPU のリストを明示的に定義するには、reservedSystemCPUs パラメーターを定義する KubeletConfig カスタムリソース (CR) を作成します。重要なシステムプロセス用に CPU を確保することで、クラスターの安定性を確保するのに役立ちます。

このリストは、systemReserved パラメーターを使用して予約できる CPU のリストよりも優先されます。

systemReserved パラメーターの詳細は、「OpenShift Container Platform クラスター内のノードへのリソース割り当て」を参照してください。

前提条件

  1. 設定したいノードの種類に対応する、マシン設定プール (MCP) に関連付けられたラベルがあります。

手順

  1. KubeletConfig CR の YAML ファイルを作成します。

    apiVersion: machineconfiguration.openshift.io/v1
    kind: KubeletConfig
    metadata:
      name: set-reserved-cpus
    spec:
      kubeletConfig:
        reservedSystemCPUs: "0,1,2,3"
      machineConfigPoolSelector:
        matchLabels:
          pools.operator.machineconfiguration.openshift.io/worker: ""
    #...

    各項目の説明:

    metadata.name
    CR の名前を指定します。
    spec.kubeletConfig.reservedSystemCPUs
    MCP に関連付けられたノード用に予約する CPU のコア ID を指定します。
    spec.machineConfigPoolSelector.matchLabels
    MCP からのラベルを指定します。
  2. CR オブジェクトを作成します。

    $ oc create -f <file_name>.yaml
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

Red Hat ドキュメントについて

Legal Notice

Theme

© 2026 Red Hat
トップに戻る