3.4.5. Cron トリガーについて
Pod は時間範囲に基づいてスケーリングできます。
時間範囲の開始時に、カスタムメトリクスオートスケーラーが、オブジェクトに関連する Pod を、設定された最小 Pod 数から指定された必要な Pod 数にスケーリングします。時間範囲の終了時に、Pod は設定された最小値にスケールダウンされます。期間は cron 形式 で設定する必要があります。
次の例では、この scaled object に関連する Pod を、インド標準時の午前 6 時から午後 6 時 30 分まで 0 から 100 にスケーリングします。
Cron トリガーを使用した scaled object の例
apiVersion: keda.sh/v1alpha1
kind: ScaledObject
metadata:
name: cron-scaledobject
namespace: default
spec:
scaleTargetRef:
name: my-deployment
minReplicaCount: 0
maxReplicaCount: 100
cooldownPeriod: 300
triggers:
- type: cron
metadata:
timezone: Asia/Kolkata
start: "0 6 * * *"
end: "30 18 * * *"
desiredReplicas: "100"
- 1
- 時間枠の終了時にスケールダウンする Pod の最小数を指定します。
- 2
- スケールアップ時のレプリカの最大数を指定します。この値は
desiredReplicasと同じである必要があります。デフォルトは100です。 - 3
- Cron トリガーを指定します。
- 4
- 時間枠のタイムゾーンを指定します。この値は、IANA Time Zone Database から取得する必要があります。
- 5
- 時間枠の始点を指定します。
- 6
- 時間枠の終点を指定します。
- 7
- 時間枠の始点から終点までの間にスケーリングする Pod の数を指定します。この値は
maxReplicaCountと同じである必要があります。