3.4.6. Kubernetes ワークロードトリガーを理解する


特定のラベルセレクターに一致する Pod の数に基づいて Pod をスケーリングできます。

Custom Metrics Autoscaler Operator は、同じ namespace にある特定のラベルが付いた Pod の数を追跡し、ラベル付き Pod の数に基づいて scaled object の Pod との 関係 を計算します。この関係を使用して、Custom Metrics Autoscaler Operator は、ScaledObject または ScaledJob 仕様のスケーリングポリシーに従ってオブジェクトをスケーリングします。

Pod 数には、Succeeded フェーズまたは Failed フェーズの Pod が含まれます。

たとえば、frontend デプロイメントと backend デプロイメントがあるとします。kubernetes-workload トリガーを使用すると、frontend Pod の数に基づいて backend デプロイメントをスケーリングできます。frontend Pod の数が増えると、Operator は指定された比率を維持するために backend Pod をスケーリングします。この例では、app=frontend Pod セレクターを持つ Pod が 10 個ある場合、Operator は、scaled object で設定された 0.5 の比率を維持するために、バックエンド Pod を 5 にスケーリングします。

Kubernetes ワークロードトリガーを使用した scaled object の例

apiVersion: keda.sh/v1alpha1
kind: ScaledObject
metadata:
  name: workload-scaledobject
  namespace: my-namespace
spec:
  triggers:
  - type: kubernetes-workload 
1

    metadata:
      podSelector: 'app=frontend' 
2

      value: '0.5' 
3

      activationValue: '3.1' 
4

1
Kubernetes ワークロードトリガーを指定します。
2
Pod 数を取得するために使用する 1 つ以上の Pod セレクターやセットベースセレクターをコンマで区切って指定します。
3
スケーリングされたワークロードとセレクターに一致する Pod の数との間のターゲット関係を指定します。この関係は次の式に従って計算されます。
relation = (pods that match the selector) / (scaled workload pods)
4
オプション: スケーラーアクティベーションフェーズのターゲット値を指定します。デフォルトは 0 です。
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