第10章 Metal3RemediationTemplate [infrastructure.cluster.x-k8s.io/v1beta1]
- 説明
- Metal3RemediationTemplate は、metal3remediationtemplates API のスキーマです。
- 型
-
object
10.1. 仕様
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できる場合があります。これを更新することはできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準オブジェクトのメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata を参照してください。 | |
|
| Metal3RemediationTemplateSpec は、Metal3RemediationTemplate の望ましい状態を定義します。 |
|
| Metal3RemediationTemplateStatus は、Metal3RemediationTemplate の観測状態を定義します。 |
10.1.1. .spec
- 説明
- Metal3RemediationTemplateSpec は、Metal3RemediationTemplate の望ましい状態を定義します。
- 型
-
object
- 必須
-
template
-
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| Metal3RemediationTemplateResource は、テンプレートから Metal3Remediation を作成するために必要なデータを記述します。 |
10.1.2. .spec.template
- 説明
- Metal3RemediationTemplateResource は、テンプレートから Metal3Remediation を作成するために必要なデータを記述します。
- 型
-
object
- 必須
-
spec
-
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| spec は、Metal3Remediation の望ましい動作の仕様です。 |
10.1.3. .spec.template.spec
- 説明
- spec は、Metal3Remediation の望ましい動作の仕様です。
- 型
-
object
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| Strategy フィールドは、修復ストラテジーを定義します。 |
10.1.4. .spec.template.spec.strategy
- 説明
- Strategy フィールドは、修復ストラテジーを定義します。
- 型
-
object
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| 修復再試行の最大回数を設定します。 |
|
| 修復の再試行間のタイムアウトを設定します。 |
|
| 修復の種類。 |
10.1.5. .status
- 説明
- Metal3RemediationTemplateStatus は、Metal3RemediationTemplate の観測状態を定義します。
- 型
-
object
- 必須
-
status
-
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| Metal3RemediationStatus は、Metal3Remediation の観測状態を定義します。 |
10.1.6. .status.status
- 説明
- Metal3RemediationStatus は、Metal3Remediation の観測状態を定義します。
- 型
-
object
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| lastRemediated は、ホストが最後に修復された日時を特定します。 |
|
| phase は、マシン修復の現在のフェーズを表します。たとえば、保留中、実行中、完了など。 |
|
| retryCount は、修復中のカウンターとして使用できます。フィールドには、再起動回数などを保持できます。 |