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11.4. 新しい ConfigMap の変更を既存の PolicyGenerator または PolicyGentemplate CR に同期する

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前提条件

  • OpenShift CLI (oc) がインストールされている。
  • cluster-admin 権限を持つユーザーとしてハブクラスターにログインしている。
  • ハブクラスターテンプレートを使用して ConfigMap CR から情報を取得する PolicyGenerator または PolicyGentemplate CR を作成している。

手順

  1. ConfigMap CR の内容を更新し、変更をハブクラスターに適用します。
  2. 更新された ConfigMap CR の内容をデプロイされたポリシーに同期するには、次のいずれかを実行します。

    1. オプション 1: 既存のポリシーを削除します。ArgoCD は PolicyGenerator または PolicyGentemplate CR を使用して、削除されたポリシーをすぐに再作成します。たとえば、以下のコマンドを実行します。

      $ oc delete policy <policy_name> -n <policy_namespace>
    2. オプション 2: ConfigMap を更新するたびに、特別なアノテーション policy.open-cluster-management.io/trigger-update を異なる値でポリシーに適用します。以下に例を示します。

      $ oc annotate policy <policy_name> -n <policy_namespace> policy.open-cluster-management.io/trigger-update="1"
      注記

      変更を有効にするには、更新されたポリシーを適用する必要があります。詳細は、再処理のための特別なアノテーション を参照してください。

  3. オプション: 存在する場合は、ポリシーを含む ClusterGroupUpdate CR を削除します。以下に例を示します。

    $ oc delete clustergroupupgrade <cgu_name> -n <cgu_namespace>
    1. 更新された ConfigMap の変更を適用するポリシーを含む新しい ClusterGroupUpdate CR を作成します。たとえば、次の YAML をファイル cgr-example.yaml に追加します。

      apiVersion: ran.openshift.io/v1alpha1
      kind: ClusterGroupUpgrade
      metadata:
        name: <cgr_name>
        namespace: <policy_namespace>
      spec:
        managedPolicies:
          - <managed_policy>
        enable: true
        clusters:
        - <managed_cluster_1>
        - <managed_cluster_2>
        remediationStrategy:
          maxConcurrency: 2
          timeout: 240
    2. 更新されたポリシーを適用します。

      $ oc apply -f cgr-example.yaml
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