5.7. 非接続環境からのイメージ削除


oc-mirror プラグイン v2 を使用する前に、以前にデプロイしたイメージを削除する必要があります。oc-mirror プラグイン v2 では、自動プルーニングは実行されなくなりました。

oc-mirror プラグイン v2 を使用する場合は、イメージ設定を削除するために DeleteImageSetConfiguration ファイルを作成する必要があります。これにより、ImageSetConfig.yaml で変更を加えたときに、必要なイメージやデプロイされたイメージの誤削除がなくなります。

次の例では、DeleteImageSetConfiguration で以下が削除されます。

  • OpenShift Container Platform リリース 4.13.3 のすべてのイメージ。
  • カタログイメージ redhat-operator-index v4.12
  • aws-load-balancer-Operator v0.0.1 バンドルと関連するすべてのイメージ。
  • 対応するダイジェストが参照する追加イメージ ubi および ubi-minimal

例: DeleteImageSetConfig

apiVersion: mirror.openshift.io/v2alpha1
kind: DeleteImageSetConfiguration
delete:
  platform:
    channels:
      - name: stable-4.13
        minVersion: 4.13.3
        maxVersion: 4.13.3
  operators:
    - catalog: registry.redhat.io/redhat/redhat-operator-index:v4.12
      packages:
      - name: aws-load-balancer-operator
         minVersion: 0.0.1
         maxVersion: 0.0.1
  additionalImages:
    - name: registry.redhat.io/ubi8/ubi@sha256:bce7e9f69fb7d4533447232478fd825811c760288f87a35699f9c8f030f2c1a6
    - name: registry.redhat.io/ubi8/ubi-minimal@sha256:8bedbe742f140108897fb3532068e8316900d9814f399d676ac78b46e740e34e

重要
  • 削除の問題を軽減するために、ミラーからディスクへのミラーリングワークフローとディスクからミラーへのミラーリングワークフローの使用を検討してください。
  • oc-mirror プラグイン v2 では、additionalImages にリストされているすべてのイメージに明示的なレジストリーホスト名を使用する必要があります。それ以外の場合、イメージは誤ったターゲットパスにミラーリングされます。

イメージ削除ワークフローでは、oc-mirror プラグイン v2 はイメージのマニフェストのみを削除するため、レジストリーで占有されるストレージは削減されません。

マニフェストが削除されたイメージなど、不要なイメージが使用するストレージ領域を解放するには、コンテナーレジストリーでガベージコレクターを有効にする必要があります。ガベージコレクターを有効にすると、レジストリーはマニフェストへの参照がなくなったイメージ Blob を削除します。そのため、削除された Blob が使用していたストレージが削減されます。ガベージコレクターを有効にする方法は、コンテナーレジストリーにより異なります。

重要

イメージの削除時に Operator カタログイメージの削除をスキップするには、DeleteImageSetConfiguration ファイル内の Operator カタログイメージの下に特定の Operator をリストする必要があります。そうすることで、カタログイメージではなく、指定された Operator のみが削除されます。

Operator カタログイメージのみを指定した場合、そのカタログ内のすべての Operator とカタログイメージ自体が削除されます。

5.7.1. 非接続環境からイメージを削除する

oc-mirror プラグイン v2 を使用して非接続環境からイメージを削除するには、次の手順に従います。

手順

  1. 以前のイメージを削除する YAML ファイルを作成します。

    $ oc mirror delete --config delete-image-set-config.yaml --workspace file://<previously_mirrored_work_folder> --v2 --generate docker://<remote_registry>

    ここでは、以下のようになります。

    • <previously_mirrored_work_folder>: ミラーリングプロセス中に、イメージが以前にミラーリングまたは保存されたディレクトリーを使用します。
    • <remote_registry>: 削除するイメージがあるリモートコンテナーレジストリーの URL またはアドレスを挿入します。
  2. 作成された <previously_mirrored_work_folder>/delete directory に移動します。
  3. delete-images.yaml ファイルが生成されたことを確認します。
  4. ファイルにリストされている各イメージがクラスターで不要になり、レジストリーから安全に削除できることを手動で確認します。
  5. delete YAML ファイルを生成した後に、リモートレジストリーからイメージを削除します。

    $ oc mirror delete --v2 --delete-yaml-file <previously_mirrored_work_folder>/delete/delete-images.yaml docker:/ <remote_registry>

    ここでは、以下のようになります。

    • <previously_mirrored_work_folder>: 以前にミラーリングした作業フォルダーを指定します。

      重要

      mirror-to-mirror 手順を使用する場合、イメージはローカルにキャッシュされないため、ローカルキャッシュからイメージを削除することはできません。

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