9.2. Hosted Control Plane コンポーネントの再起動


Hosted Control Plane の管理者の場合は、hypershift.openshift.io/restart-date アノテーションを使用して、特定の HostedCluster リソースのすべてのコントロールプレーンコンポーネントを再起動できます。たとえば、証明書のローテーション用にコントロールプレーンコンポーネントを再起動する必要がある場合があります。

手順

コントロールプレーンを再起動するには、次のコマンドを入力して HostedCluster リソースにアノテーションを付けます。

$ oc annotate hostedcluster -n <hosted_cluster_namespace> <hosted_cluster_name> hypershift.openshift.io/restart-date=$(date --iso-8601=seconds)

検証

アノテーションの値が変わるたびに、コントロールプレーンが再起動されます。この例の date コマンドは、一意の文字列のソースとして機能します。アノテーションはタイムスタンプではなく文字列として扱われます。

次のコンポーネントが再起動されます。

  • catalog-operator
  • certified-operators-catalog
  • cluster-api
  • cluster-autoscaler
  • cluster-policy-controller
  • cluster-version-operator
  • community-operators-catalog
  • control-plane-operator
  • hosted-cluster-config-operator
  • ignition-server
  • ingress-operator
  • konnectivity-agent
  • konnectivity-server
  • kube-apiserver
  • kube-controller-manager
  • kube-scheduler
  • machine-approver
  • oauth-openshift
  • olm-operator
  • openshift-apiserver
  • openshift-controller-manager
  • openshift-oauth-apiserver
  • packageserver
  • redhat-marketplace-catalog
  • redhat-operators-catalog
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