11.3.5. CRI-O システム予約メモリー使用率が 50% を超えるノード
CRI-O システム予約メモリー使用率が 50% を超えるノード のクエリーでは、CRI-O システム用に予約されたメモリーの使用率が 50% 以上のノードをすべて計算します。この場合、メモリー使用率は、RAM に保持される CRI-O システムのメモリーに含まれる Resident Set Size (RSS) によって定義されます。
デフォルトクエリーの例
sum by (node) (container_memory_rss{id="/system.slice/crio.service"}) / sum by (node) (kube_node_status_capacity{resource="memory"} - kube_node_status_allocatable{resource="memory"}) * 100 >= 50
このクエリーは、各ノード上の CRI-O システム用に予約されているメモリーのステータスを監視するのに役立ちます。使用率が高い場合は、利用可能なリソースが不足しており、パフォーマンス上の問題が発生する可能性があることを示唆していることもあります。CRI-O システム用に予約されているメモリーが推奨された制限である 50% を超える場合は、システム予約メモリーの半分がノード上の CRI-O によって使用されていることを示しています。
メモリーの割り当てと使用状況を確認し、ノードが不安定になる可能性を回避するためにメモリーリソースを移動または増やす必要があるかどうかを評価します。また、Outliers、Average durations、Number of operations カテゴリーのメトリクスを調べて、さらに詳細な情報を得ることもできます。