7.5. コンテナーによる API オブジェクト使用の許可


Downward API を使用すると、環境変数やボリュームプラグインを使用することで OpenShift Container Platform と連携することなく、コンテナーが Pod の名前、namespace、リソース値などの API オブジェクトに関する情報を取得できるようになります。

7.5.1. Downward API の使用によるコンテナーへの Pod 情報の公開

以下の表を確認することで、Downward API に含まれる情報 (Pod 名、プロジェクト、リソース値など) を把握できます。コンテナーは、環境変数またはボリュームプラグインを使用することで、この情報を利用できます。

Pod 内のフィールドは、FieldRef API タイプを使用して選択されます。FieldRef には 2 つのフィールドがあります。

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フィールド説明

fieldPath

Pod に関連して選択するフィールドのパスです。

apiVersion

fieldPath セレクターの解釈に使用する API バージョンです。

現時点で v1 API の有効なセレクターには以下が含まれます。

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セレクター説明

metadata.name

Pod の名前です。これは環境変数およびボリュームでサポートされています。

metadata.namespace

Pod の namespace です。これは環境変数およびボリュームでサポートされています。

metadata.labels

Pod のラベルです。これはボリュームでのみサポートされ、環境変数ではサポートされていません。

metadata.annotations

Pod のアノテーションです。これはボリュームでのみサポートされ、環境変数ではサポートされていません。

status.podIP

Pod の IP です。これは環境変数でのみサポートされ、ボリュームではサポートされていません。

apiVersion フィールドは、指定されていない場合は、対象の Pod テンプレートの API バージョンにデフォルト設定されます。

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