第8章 SelfSubjectReview [authentication.k8s.io/v1]
- 説明
- SelfSubjectReview には、このリクエストを行ったユーザーに関する kube-apiserver が保持するユーザー情報が含まれています。偽装を使用すると、ユーザーは偽装されているユーザーのユーザー情報を受け取ります。偽装またはリクエストヘッダー認証が使用されていると、追加のキーの大文字と小文字は無視され、小文字で返されます。
- タイプ
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object
8.1. 仕様
プロパティー | タイプ | 説明 |
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| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
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| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。これを更新することはできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準オブジェクトのメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata を参照してください。 | |
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| SelfSubjectReviewStatus は kube-apiserver によって入力され、ユーザーに送り返されます。 |
8.1.1. .status
- 説明
- SelfSubjectReviewStatus は kube-apiserver によって入力され、ユーザーに送り返されます。
- タイプ
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object
プロパティー | タイプ | 説明 |
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| UserInfo は、user.Info インターフェイスを実装するために必要なユーザーに関する情報を保持します。 |
8.1.2. .status.userInfo
- 説明
- UserInfo は、user.Info インターフェイスを実装するために必要なユーザーに関する情報を保持します。
- タイプ
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object
プロパティー | タイプ | 説明 |
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| オーセンティケーターによって提供される追加情報。 |
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| このユーザーが参加しているグループの名前。 |
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| 時間の経過とともにこのユーザーを識別する一意の値。このユーザーが削除され、同じ名前の別のユーザーが追加された場合、それらの UID は異なります。 |
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| すべてのアクティブユーザーの中でこのユーザーを一意に識別する名前。 |
8.1.3. .status.userInfo.extra
- 説明
- オーセンティケーターによって提供される追加情報。
- タイプ
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object