14.4. AlertmanagerUserWorkloadConfig


14.4.1. 説明

AlertmanagerUserWorkloadConfig リソースは、ユーザー定義プロジェクトに使用される Alertmanager インスタンスの設定を定義します。

表示場所: UserWorkloadConfiguration

プロパティー説明

enabled

bool

openshift-user-workload-monitoring namespace のユーザー定義アラートの Alertmanager の専用インスタンスを有効または無効にするブール値フラグ。デフォルト値は false です。

enableAlertmanagerConfig

bool

AlertmanagerConfig ルックアップで選択されるユーザー定義の namespace を有効または無効にするブール値フラグ。デフォルト値は false です。

logLevel

string

ユーザーワークロードモニタリング用の Alertmanager のログレベル設定を定義します。使用できる値は、errorwarninfo、および debug です。デフォルト値は info です。

resources

*v1.ResourceRequirements

Alertmanager コンテナーのリソース要求および制限を定義します。

secrets

[]string

Alertmanager にマウントされるシークレットの一覧を定義します。シークレットは、Alertmanager オブジェクトと同じ namespace 内に配置する必要があります。これらは secret-<secret-name> という名前のボリュームとして追加され、Alertmanager Pod の alertmanager コンテナーで /etc/alertmanager/secrets/<secret-name> にマウントされます。

nodeSelector

map[string]string

Pod がスケジュールされるノードを定義します。

toleration

[]v1.Toleration

Pod の toleration を定義します。

topologySpreadConstraints

[]v1.TopologySpreadConstraint

Pod のトポロジー分散制約を定義します。

volumeClaimTemplate

*monv1.EmbeddedPersistentVolumeClaim

Alertmanager の永続ストレージを定義します。この設定を使用して、ストレージクラス、ボリュームサイズ、名前などの永続ボリューム要求を設定します。

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