7.6.3. 高度な Rsync 機能の使用
必要に応じて、標準の rsync コマンドで使用できる追加のコマンドラインオプションを使用できます。
oc rsync コマンドは、標準の rsync コマンドよりもコマンドラインオプションが少ないです。oc rsync コマンドでは利用できない標準の rsync コマンドラインオプション (たとえば --exclude-from=FILE オプション) を使用したい場合は、次の例に示すように、回避策として --rsh (-e) オプションまたは RSYNC_RSH 環境変数を使用して標準の rsync を使用できる場合があります。
$ rsync --rsh='oc rsh' --exclude-from=<file_name> <local-dir> <pod-name>:/<remote-dir>
または
RSYNC_RSH 変数をエクスポートします。
$ export RSYNC_RSH='oc rsh'
次に、rsync コマンドを実行します。
$ rsync --exclude-from=<file_name> <local-dir> <pod-name>:/<remote-dir>
上記の 2 つの例はいずれも、標準の rsync コマンドがリモートシェルプログラムとして oc rsh を使用するように設定し、リモート Pod に接続できるようにしています。これらは oc rsync を実行する代替手段です。