6.2. Bare Metal Event Relay


目的

OpenShift Bare Metal Event Relay は、Bare Metal Event Relay のライフサイクルを管理します。Bare Metal Event Relay では、Redfish ハードウェアイベントを使用してモニタリングするクラスターイベントの種類を設定できます。

設定オブジェクト

以下のコマンドを使用して、インストール後に設定を編集できます (例:Webhook ポート)。以下のように設定オブジェクトを編集できます。

$ oc -n [namespace] edit cm hw-event-proxy-operator-manager-config
apiVersion: controller-runtime.sigs.k8s.io/v1alpha1
kind: ControllerManagerConfig
health:
  healthProbeBindAddress: :8081
metrics:
  bindAddress: 127.0.0.1:8080
webhook:
  port: 9443
leaderElection:
  leaderElect: true
  resourceName: 6e7a703c.redhat-cne.org

プロジェクト

hw-event-proxy-operator

CRD

プロキシーにより、ベアメタルクラスター上で実行されるアプリケーションは、HardwareEvent CR を使用して報告される Redfish ハードウェアの変更や温度のしきい値の違反、ファンの異常、ディスクの損失、電源喪失、メモリー異常などの障害に迅速に対応することができます。

hardwareevents.event.redhat-cne.org:

  • スコープ: Namespaced
  • CR: HardwareEvent
  • 検証: Yes
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