第1章 OpenShift Container Platform 4.13 ドキュメント


これは、OpenShift Container Platform 4.13 の公式ドキュメントで、OpenShift Container Platform とその機能について説明しています。

OpenShift Container Platform 4.13 ドキュメント内では、次のいずれかの方法で移動できます。

  • 左側のナビゲーションバーを使用して、ドキュメントを参照します。
  • このウェルカムページのコンテンツから、興味のあるタスクを選択します。

まず、アーキテクチャーセキュリティーとコンプライアンス を確認してください。次に、リリースノート を参照してください。

1.1. クラスターインストーラーのアクティビティー

以下の OpenShift Container Platform インストールタスクを確認してください。

  • Red Hat Virtualization (RHV) にクラスターをインストールする: Red Hat Virtualization (RHV) にクラスターをデプロイするには、クイックインストール または カスタマイズありのインストール を使用します。
  • 制限付きのネットワークにクラスターをインストールする: AWSGCPvSphereIBM Z および IBM® LinuxONE with z/VMIBM Z および IBM® LinuxONE with RHEL KVMIBM Power、または ベアメタル 上のユーザーがプロビジョニングしたインフラストラクチャーを使用するクラスターがインターネットに完全にアクセスできない場合は、OpenShift Container Platform インストールイメージをミラーリングして、制限されたネットワークにクラスターをインストールします。

  • 既存のネットワークにクラスターをインストールする: AWS または GCP で既存の Virtual Private Cloud (VPC) を使用する場合、または Azure で既存の VNet を使用する場合は、クラスターをインストールできます。クラスターは、GCP 上のクラスターを共有 VPC にインストールする を参照して、インストールできます。
  • プライベートクラスターをインストールする: クラスターに外部インターネットアクセスが必要ない場合は、プライベートクラスターを AWSAzureGCP、または IBM Cloud VPC にインストールできます。クラウド API とインストールメディアにアクセスするには、引き続きインターネットアクセスが必要です。
  • インストールログを確認する: インストールログにアクセスして、OpenShift Container Platform のインストール中に発生する問題を評価します。
  • OpenShift Container Platform にアクセスする: インストールプロセスの最後に出力された認証情報を使用して、コマンドラインまたは Web コンソールから OpenShift Container Platform クラスターにログインします。
  • Red Hat OpenShift Data Foundation をインストールする: Red Hat OpenShift Data Foundation を Operator としてインストールして、コンテナーに対して高度に統合され簡素化された永続ストレージ管理を提供できます。
  • Nutanix にクラスターをインストールする: インストーラーによってプロビジョニングされたインフラストラクチャーを使用する Nutanix インスタンスにクラスターをインストールできます。このタイプのインストールでは、インストールプログラムがプロビジョニングしてクラスターが管理するインフラストラクチャーに、インストールプログラムを使用してクラスターをデプロイできます。
  • Red Hat Enterprise Linux CoreOS (RHCOS) イメージを階層化する: ベース RHCOS イメージの上に新しいイメージを追加できます。この階層化は、RHCOS の基本イメージを変更しません。代わりに、階層化により、すべての RHCOS 機能を含むカスタムの階層化イメージが作成され、クラスター内の特定のノードに機能が追加されます。
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