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3.6. OpenShift Container Platform OpenStack クラスターの RHV への非セキュアモードでのインストール

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デフォルトで、インストーラーは CA 証明書を作成し、確認を求めるプロンプトを出し、インストール時に使用する証明書を保存します。これは、手動で作成したりインストールしたりする必要はありません。

推奨されていませんが、OpenShift Container Platform を RHV に 非セキュアモード でインストールして、この機能を上書きし、証明書の検証なしに OpenShift Container Platform をインストールすることができます。

警告

非セキュア モードでのインストールは推奨されていません。これにより、攻撃者が中間者 (Man-in-the-Middle) 攻撃を実行し、ネットワーク上の機密の認証情報を取得できる可能性が生じるためです。

手順

  1. ~/.ovirt/ovirt-config.yaml という名前のファイルを作成します。
  2. 以下の内容を ovirt-config.yaml に追加します。

    ovirt_url: https://ovirt.example.com/ovirt-engine/api 1
    ovirt_fqdn: ovirt.example.com 2
    ovirt_pem_url: ""
    ovirt_username: ocpadmin@internal
    ovirt_password: super-secret-password 3
    ovirt_insecure: true
    1
    oVirt エンジンのホスト名またはアドレスを指定します。
    2
    oVirt エンジンの完全修飾ドメイン名を指定します。
    3
    oVirt エンジンの管理者パスワードを指定します。
  3. インストーラーを実行します。
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