3.9. インストール設定ファイルの作成
Red Hat Virtualization (RHV) にインストールする OpenShift Container Platform クラスターをカスタマイズできます。
前提条件
- OpenShift Container Platform インストールプログラム、およびクラスターのプルシークレットを取得する。
- サブスクリプションレベルでサービスプリンシパルのパーミッションを取得する。
手順
install-config.yaml
ファイルを作成します。インストールプログラムが含まれるディレクトリーに切り替え、以下のコマンドを実行します。
./openshift-install create install-config --dir <installation_directory>
$ ./openshift-install create install-config --dir <installation_directory>
1 Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - 1
<installation_directory>
の場合、インストールプログラムが作成するファイルを保存するためにディレクトリー名を指定します。
ディレクトリーを指定する場合:
-
ディレクトリーに
execute
権限があることを確認します。この権限は、インストールディレクトリーで Terraform バイナリーを実行するために必要です。 空のディレクトリーを使用します。ブートストラップ X.509 証明書などの一部のインストールアセットは有効期限が短いため、インストールディレクトリーを再利用しないでください。別のクラスターインストールの個別のファイルを再利用する必要がある場合は、それらをディレクトリーにコピーすることができます。ただし、インストールアセットのファイル名はリリース間で変更される可能性があります。インストールファイルを以前のバージョンの OpenShift Container Platform からコピーする場合は注意してください。
注記古い設定の再利用を回避するために、
~/.powervs
ディレクトリーは必ず削除してください。以下のコマンドを実行します。rm -rf ~/.powervs
$ rm -rf ~/.powervs
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow
インストールプログラムのプロンプトに対応します。
SSH Public Key
では、パスワードなしのパブリックキー (例:~/.ssh/id_rsa.pub
) を選択します。このキーは、新規 OpenShift Container Platform クラスターとの接続を認証します。注記インストールのデバッグまたは障害復旧を実行する必要のある実稼働用の OpenShift Container Platform クラスターには、
ssh-agent
プロセスが使用する SSH キーを選択します。-
Platform
には、ovirt
を選択します。 Enter oVirt's API endpoint URL
に、この形式を使用して RHV API の URL を入力します。https://<engine-fqdn>/ovirt-engine/api
https://<engine-fqdn>/ovirt-engine/api
1 Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - 1
<engine-fqdn>
に、RHV 環境の完全修飾ドメイン名を指定します。
以下に例を示します。
curl -k -u ocpadmin@internal:pw123 \ https://rhv-env.virtlab.example.com/ovirt-engine/api
$ curl -k -u ocpadmin@internal:pw123 \ https://rhv-env.virtlab.example.com/ovirt-engine/api
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow -
Is the oVirt CA trusted locally?
には、CA 証明書がすでに設定されているためYes
を入力します。そうでない場合は、No
と入力します。 -
oVirt's CA bundle
には、前の質問でYes
を入力している場合には、/etc/pki/ca-trust/source/anchors/ca.pem
の内容をコピーし、ここに貼り付けます。その後、Enter
を 2 回押します。そうでない場合、つまり、前の質問でNo
と入力している場合は、この質問は表示されません。 oVirt engine username
には、この形式を使用して RHV 管理者のユーザー名およびプロファイルを入力します。<username>@<profile>
<username>@<profile>
1 Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - 1
<username>
に、RHV 管理者のユーザー名を指定します。<profile>
には、ログインプロファイルを指定します。ログインプロファイルは、RHV Administration Portal ログインページに移動し、 Profile ドロップダウンリストで確認できます。ユーザー名とプロファイルは以下のようになります。
ocpadmin@internal
ocpadmin@internal
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow -
oVirt engine password
に、RHV 管理者パスワードを入力します。 -
oVirt cluster
には、OpenShift Container Platform をインストールするためのクラスターを選択します。 -
oVirt storage domain
には、OpenShift Container Platform をインストールするためのストレージドメインを選択します。 -
oVirt network
には、RHV Manager REST API へのアクセスのある仮想ネットワークを選択します。 -
Internal API Virtual IP
に、クラスターの REST API とは別の静的 IP アドレスを入力します。 -
Ingress virtual IP
に、ワイルドカードアプリドメイン用に予約した静的 IP アドレスを入力します。 -
Base Domain
に、OpenShift Container Platform クラスターのベースドメインを入力します。このクラスターが外部に公開される場合、これは DNS インフラストラクチャーが認識する有効なドメインである必要があります。たとえば、virtlab.example.com
を入力します。 -
Cluster Name
に、クラスターの名前を入力します。例:my-cluster
OpenShift Container Platform REST API およびアプリケーションドメイン名向けに作成した外部登録/解決可能な DNS エントリーのクラスター名を使用します。インストールプログラムは、この名前を RHV 環境のクラスターにも指定します。 -
Pull secret
には、先にダウンロードしたpull-secret.txt
ファイルからプルシークレットをコピーし、ここに貼り付けます。Red Hat OpenShift Cluster Manager から同じプルシークレット のコピーを取得することもできます。
install-config.yaml
ファイルを変更します。利用可能なパラメーターの詳細は、インストール設定パラメーターのセクションを参照してください。注記Manager に中間 CA 証明書がある場合は、証明書が
ovirt-config.yaml
ファイルおよびinstall-config.yaml
ファイルに表示されることを確認します。表示されない場合は、以下のように追加します。~/.ovirt/ovirt-config.yaml
ファイルの場合:Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow install-config.yaml
ファイルの場合:Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow
install-config.yaml
ファイルをバックアップし、複数のクラスターをインストールするのに使用できるようにします。重要install-config.yaml
ファイルはインストールプロセス時に使用されます。このファイルを再利用する必要がある場合は、この段階でこれをバックアップしてください。
3.9.1. Red Hat Virtualization (RHV) のサンプル install-config.yaml ファイル リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
install-config.yaml
ファイルのパラメーターおよびパラメーター値を変更して、インストールプログラムが作成する OpenShift Container Platform クラスターをカスタマイズできます。
以下は、RHV への OpenShift Container Platform のインストールに固有の例です。
install-config.yaml
は、以下のコマンドを実行した際に指定した <installation_directory>
にあります。
./openshift-install create install-config --dir <installation_directory>
$ ./openshift-install create install-config --dir <installation_directory>
-
これらのサンプルファイルは参照用にのみ提供されます。インストールプログラムを使用して
install-config.yaml
ファイルを取得する必要があります。 -
install-config.yaml
ファイルを変更すると、クラスターに必要なリソースを増やすことができます。RHV 環境にそれらの追加リソースがあることを確認します。これらがない場合は、インストールまたはクラスターが失敗します。
デフォルトの install-config.yaml
ファイルの例
- 1 3
- このオプションを
false
に設定すると、ディスクの事前割り当てが有効になります。デフォルトはtrue
です。format
をraw
に設定してsparse
をtrue
に設定することは、ブロックストレージドメインでは使用できません。raw
形式は、仮想ディスク全体を基盤となる物理ディスクに書き込みます。注記ファイルストレージドメインにディスクを事前に割り当てると、ファイルにゼロが書き込まれます。基盤となるストレージによっては、実際にはディスクが事前に割り当てられない場合があります。
- 2 4
cow
またはraw
に設定できます。デフォルトはcow
です。cow
のフォーマットは仮想マシン用に最適化されています。- 5
- インストールするクラスターネットワークプラグイン。サポートされている値は
OVNKubernetes
とOpenShiftSDN
です。デフォルトの値はOVNkubernetes
です。
OpenShift Container Platform 4.12 以降では、api_vip
および ingress_vip
設定は非推奨です。代わりに、リスト形式を使用して、api_vips
および ingress_vips
設定に値を入力します。
最小の install-config.yaml
ファイルの例
OpenShift Container Platform 4.12 以降では、api_vip
および ingress_vip
設定は非推奨です。代わりに、リスト形式を使用して、api_vips
および ingress_vips
設定に値を入力します。
install-config.yaml
ファイルのカスタムマシンプールの例
OpenShift Container Platform 4.12 以降では、api_vip
および ingress_vip
設定は非推奨です。代わりに、リスト形式を使用して、api_vips
および ingress_vips
設定に値を入力します。
Enforcing 以外のアフィニティーグループの例
可能であれば、できるだけ多くのクラスターを使用するために、コントロールプレーンとワーカーを分散するために、enforcing 以外のアフィニティーグループを追加することを推奨します。
実稼働以外のラボセットアップのすべてのアフィニティーグループを削除する例
実稼働以外のラボセットアップでは、すべてのアフィニティーグループを削除して、OpenShift Container Platform クラスターをいくつかのホストに集中させる必要があります。
3.9.2. インストール設定パラメーター リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
OpenShift Container Platform クラスターをデプロイする前に、クラスターをホストするクラウドプラットフォームでアカウントを記述し、クラスターのプラットフォームをオプションでカスタマイズするためにパラメーターの値を指定します。install-config.yaml
インストール設定ファイルを作成する際に、コマンドラインで必要なパラメーターの値を指定します。クラスターをカスタマイズする場合、install-config.yaml
ファイルを変更して、プラットフォームについての詳細情報を指定できます。
インストール後は、これらのパラメーターを install-config.yaml
ファイルで変更することはできません。
3.9.2.1. 必須設定パラメーター リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
必須のインストール設定パラメーターは、以下の表で説明されています。
パラメーター | 説明 | 値 |
---|---|---|
|
| String |
|
クラウドプロバイダーのベースドメイン。ベースドメインは、OpenShift Container Platform クラスターコンポーネントへのルートを作成するために使用されます。クラスターの完全な DNS 名は、 |
|
|
Kubernetes リソース | オブジェクト |
|
クラスターの名前。クラスターの DNS レコードはすべて |
|
|
インストールを実行する特定のプラットフォームの設定: | オブジェクト |
| Red Hat OpenShift Cluster Manager からプルシークレット を取得して、Quay.io などのサービスから OpenShift Container Platform コンポーネントのコンテナーイメージをダウンロードすることを認証します。 |
|
3.9.2.2. ネットワーク設定パラメーター リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
既存のネットワークインフラストラクチャーの要件に基づいて、インストール設定をカスタマイズできます。たとえば、クラスターネットワークの IP アドレスブロックを拡張するか、デフォルトとは異なる IP アドレスブロックを指定できます。
IPv4 アドレスのみがサポートされます。
Globalnet は、Red Hat OpenShift Data Foundation ディザスターリカバリーソリューションではサポートされていません。局地的なディザスターリカバリーのシナリオでは、各クラスター内のクラスターとサービスネットワークに重複しない範囲のプライベート IP アドレスを使用するようにしてください。
パラメーター | 説明 | 値 |
---|---|---|
| クラスターのネットワークの設定。 | Object 注記
インストール後に |
| インストールする Red Hat OpenShift Networking ネットワークプラグイン。 |
|
| Pod の IP アドレスブロック。
デフォルト値は 複数の IP アドレスブロックを指定する場合は、ブロックが重複しないようにしてください。 | オブジェクトの配列。以下に例を示します。 networking: clusterNetwork: - cidr: 10.128.0.0/14 hostPrefix: 23
|
|
IPv4 ネットワーク |
CIDR (Classless Inter-Domain Routing) 表記の IP アドレスブロック。IPv4 ブロックの接頭辞長は |
|
それぞれの個別ノードに割り当てるサブネット接頭辞長。たとえば、 | サブネット接頭辞。
デフォルト値は |
|
サービスの IP アドレスブロック。デフォルト値は OpenShift SDN および OVN-Kubernetes ネットワークプラグインは、サービスネットワークの単一 IP アドレスブロックのみをサポートします。 | CIDR 形式の IP アドレスブロックを持つ配列。以下に例を示します。 networking: serviceNetwork: - 172.30.0.0/16
|
| マシンの IP アドレスブロック。 複数の IP アドレスブロックを指定する場合は、ブロックが重複しないようにしてください。 | オブジェクトの配列。以下に例を示します。 networking: machineNetwork: - cidr: 10.0.0.0/16
|
|
| CIDR 表記の IP ネットワークブロック。
例: 注記
優先される NIC が置かれている CIDR に一致する |
3.9.2.3. オプションの設定パラメーター リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
オプションのインストール設定パラメーターは、以下の表で説明されています。
パラメーター | 説明 | 値 |
---|---|---|
| ノードの信頼済み証明書ストアに追加される PEM でエンコードされた X.509 証明書バンドル。この信頼バンドルは、プロキシーが設定されている場合にも使用することができます。 | String |
| オプションのコアクラスターコンポーネントのインストールを制御します。オプションのコンポーネントを無効にすることで、OpenShift Container Platform クラスターのフットプリントを削減できます。詳細は、インストール の「クラスター機能ページ」を参照してください。 | 文字列配列 |
|
有効にするオプション機能の初期セットを選択します。有効な値は | 文字列 |
|
オプションの機能のセットを、 | String array |
| ワークロードパーティション設定を使用して、OpenShift Container Platform サービス、クラスター管理ワークロード、およびインフラストラクチャー Pod を分離し、予約された CPU セットで実行できます。ワークロードパーティショニングは、インストール中にのみ有効にできます。インストール後に無効にすることはできません。このフィールドはワークロードのパーティショニングを有効にしますが、特定の CPU を使用するようにワークロードを設定するわけではありません。詳細は、スケーラビリティとパフォーマンス セクションの ワークロードパーティショニング ページを参照してください。 |
|
| コンピュートノードを形成するマシンの設定。 |
|
|
プール内のマシンの命令セットアーキテクチャーを決定します。現在、さまざまなアーキテクチャーのクラスターはサポートされていません。すべてのプールは同じアーキテクチャーを指定する必要があります。有効な値はデフォルト | String |
compute: hyperthreading: |
コンピュートマシンで同時マルチスレッドまたは 重要 同時マルチスレッドを無効にする場合は、容量計画においてマシンパフォーマンスの大幅な低下が考慮に入れられていることを確認します。 |
|
|
|
|
|
|
|
| プロビジョニングするコンピュートマシン (ワーカーマシンとしても知られる) の数。 |
|
| 機能セットのクラスターを有効にします。機能セットは、デフォルトで有効にされない OpenShift Container Platform 機能のコレクションです。インストール中に機能セットを有効にする方法の詳細は、「機能ゲートの使用による各種機能の有効化」を参照してください。 |
文字列。 |
| コントロールプレーンを形成するマシンの設定。 |
|
|
プール内のマシンの命令セットアーキテクチャーを決定します。現在、さまざまなアーキテクチャーのクラスターはサポートされていません。すべてのプールは同じアーキテクチャーを指定する必要があります。有効な値はデフォルト | String |
controlPlane: hyperthreading: |
コントロールプレーンマシンで同時マルチスレッドまたは 重要 同時マルチスレッドを無効にする場合は、容量計画においてマシンパフォーマンスの大幅な低下が考慮に入れられていることを確認します。 |
|
|
|
|
|
|
|
| プロビジョニングするコントロールプレーンマシンの数。 |
サポートされる値は |
| Cloud Credential Operator (CCO) モード。CCO は、モードが指定されていない場合に指定される認証情報の機能を動的に判別しようとします。この場合、複数のモードがサポートされるプラットフォームで mint モードが優先されます。 注記 すべてのクラウドプロバイダーですべての CCO モードがサポートされているわけではありません。CCO モードの詳細は、Cluster Operators リファレンス の Cloud Credential Operator を参照してください。 注記
AWS アカウントでサービスコントロールポリシー (SCP) が有効になっている場合は、 |
|
| release-image コンテンツのソースおよびリポジトリー。 |
オブジェクトの配列。この表の以下の行で説明されているように、 |
|
| 文字列 |
| 同じイメージが含まれる可能性のあるリポジトリーを 1 つ以上指定します。 | 文字列の配列 |
| Kubernetes API、OpenShift ルートなどのクラスターのユーザーに表示されるエンドポイントをパブリッシュまたは公開する方法。 |
このパラメーターを 重要
フィールドの値が |
| クラスターマシンへのアクセスを認証するための SSH キー。 注記
インストールのデバッグまたは障害復旧を実行する必要のある実稼働用の OpenShift Container Platform クラスターでは、 |
たとえば、 |
- すべてのクラウドプロバイダーですべての CCO モードがサポートされているわけではありません。CCO モードの詳細は、認証と認可 コンテンツの「クラウドプロバイダーの認証情報の管理」を参照してください。
3.9.2.4. 追加の Red Hat Virtualization (RHV) 設定パラメーター リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
追加の RHV 設定パラメーターは以下の表で説明されています。
パラメーター | 説明 | 値 |
---|---|---|
| 必須。仮想マシンが作成されたクラスター。 |
文字列。例: |
| 必須。仮想マシンディスクが作成されるストレージドメイン ID。 |
文字列。例: |
| 必須。仮想マシン NIC が作成されるネットワーク名。 |
文字列。例: |
| 必須。仮想マシンネットワークインターフェイスの vNIC プロファイル ID。これは、クラスターネットワークに単一のプロファイルがある場合に示唆されます。 |
文字列。例: |
| 必須。API 仮想 IP (VIP)に割り当てられるマシンネットワークの IP アドレス。このエンドポイントで OpenShift API にアクセスできます。デュアルスタックネットワークの場合、最大 2 つの IP アドレスを割り当てます。プライマリー IP アドレスは IPv4 ネットワークからのものである必要があります。 重要
OpenShift Container Platform 4.12 以降では、 |
文字列。例: |
| 必須。Ingress 仮想 IP (VIP)に割り当てられるマシンネットワークの IP アドレス。デュアルスタックネットワークの場合、最大 2 つの IP アドレスを割り当てます。プライマリー IP アドレスは IPv4 ネットワークからのものである必要があります。 重要
OpenShift Container Platform 4.12 以降では、 |
文字列。例: |
| オプション。インストールプロセス中に作成するアフィニティーグループのリスト。 | オブジェクトのリスト |
|
|
文字列。例: |
|
|
文字列。例: |
|
|
文字列。例: |
|
|
integer例: |
3.9.2.5. マシンプールの追加 RHV パラメーター リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
マシンプールの追加の RHV 設定パラメーターは以下の表で説明されています。
パラメーター | 説明 | 値 |
---|---|---|
| オプション。仮想マシンの CPU を定義します。 | オブジェクト |
|
| 整数 |
|
| 整数 |
| オプション。仮想マシンのメモリー (MiB 単位)。 | 整数 |
| オプション。仮想マシンの起動可能な初回の、および起動可能なディスクを定義します。 | 文字列 |
|
| 数字 |
|
オプション。 注記
| 文字列 |
| オプション。仮想マシンに適用する必要があるアフィニティーグループ名のリスト。アフィニティーグループは RHV に存在するか、このトピックのクラスターの追加 RHV パラメーターで説明されているように、インストール中に作成する必要があります。このエントリーは空にすることができます。
この例では、 この例では、アフィニティーグループを定義していません。 <machine-pool>: platform: ovirt: affinityGroupNames: []
| 文字列 |
|
オプション。AutoPinningPolicy は、インスタンスのホストへのピニングを含む、CPU と NUMA 設定を自動的に設定するポリシーを定義します。フィールドを省略すると、デフォルトは | 文字列 |
|
オプション。hugepages は、仮想マシンで hugepage を定義するためのサイズ (KiB) です。対応している値は | 整数 |
<machine-pool>
を controlPlane
または compute
に置き換えることができます。