13.19. PrometheusRestrictedConfig
13.19.1. 説明
					PrometheusRestrictedConfig リソースは、ユーザー定義プロジェクトをモニターする Prometheus コンポーネントの設定を定義します。
				
表示場所: UserWorkloadConfiguration
| プロパティー | 型 | 説明 | 
|---|---|---|
| additionalAlertmanagerConfigs | Prometheus コンポーネントからアラートを受信する追加の Alertmanager インスタンスを設定します。デフォルトでは、追加の Alertmanager インスタンスは設定されません。 | |
| enforcedLabelLimit | *uint64 | 
									サンプルで受け入れられるラベルの数に、収集ごとの制限を指定します。メトリクスの再ラベル後にラベルの数がこの制限を超えると、スクレイプ全体が失敗として扱われます。デフォルト値は  | 
| enforcedLabelNameLengthLimit | *uint64 | 
									サンプルのラベル名の長さにスクレイプごとの制限を指定します。ラベル名の長さがメトリクスの再ラベル付け後にこの制限を超える場合には、スクレイプ全体が失敗として扱われます。デフォルト値は  | 
| enforcedLabelValueLengthLimit | *uint64 | 
									サンプルのラベル値の長さにスクレイプごとの制限を指定します。ラベル値の長さがメトリクスの再ラベル付け後にこの制限を超える場合、スクレイプ全体が失敗として扱われます。デフォルト値は  | 
| enforcedSampleLimit | *uint64 | 
									受け入れられるスクレイプされたサンプル数のグローバル制限を指定します。この設定は、値が  | 
| enforcedTargetLimit | *uint64 | 
									収集された対象数に対してグローバル制限を指定します。この設定は、値が  | 
| externalLabels | map[string]string | フェデレーション、リモートストレージ、Alertmanager などの外部システムと通信する際に、任意の時系列またはアラートに追加されるラベルを定義します。デフォルトでは、ラベルは追加されません。 | 
| logLevel | string | 
									Prometheus のログレベル設定を定義します。使用できる値は、 | 
| nodeSelector | map[string]string | Pod がスケジュールされるノードを定義します。 | 
| queryLogFile | string | 
									PromQL クエリーがログに記録されるファイルを指定します。この設定は、ファイル名 (クエリーが  | 
| remoteWrite | URL、認証、再ラベル付け設定など、リモート書き込み設定を定義します。 | |
| resources | *v1.ResourceRequirements | Prometheus コンテナーのリソース要求および制限を定義します。 | 
| retention | string | 
									Prometheus がデータを保持する期間を定義します。この定義は、次の正規表現パターンを使用して指定する必要があります ( | 
| retentionSize | string | 
									データブロックと先行書き込みログ (WAL) によって使用されるディスク領域の最大量を定義します。サポートされる値は、 | 
| tolerations | []v1.Toleration | Pod の容認を定義します。 | 
| volumeClaimTemplate | *monv1.EmbeddedPersistentVolumeClaim | Prometheus の永続ストレージを定義します。この設定を使用して、ボリュームのストレージクラスおよびサイズを設定します。 |