6.2. CSI インラインの一時ボリューム


Container Storage Interface (CSI) のインライン一時ボリュームを使用すると、Pod のデプロイ時にインラインの一時ボリュームを作成し、Pod の破棄時にそれらを削除する Pod 仕様を定義できます。

この機能は、サポートされている Container Storage Interface (CSI) ドライバーでのみ利用できます: * 共有リソース CSI ドライバー * Azure File CSI ドライバー

6.2.1. CSI インラインの一時ボリュームの概要

従来は、Container Storage Interface (CSI) ドライバーでサポートされるボリュームは PersistentVolume および PersistentVolumeClaim オブジェクトの組み合わせでのみ使用できます。

この機能により、PersistentVolume オブジェクトではなく、Pod 仕様に CSI ボリュームを直接指定できます。インラインボリュームは一時的なボリュームであり、Pod の再起動後は永続化されません。

6.2.1.1. サポートの制限

デフォルトで、OpenShift Container Platform は以下の制限下で CSI インラインの一時ボリュームのクローン作成をサポートします。

  • サポートは CSI ドライバーでのみ利用可能です。インツリーおよび FlexVolumes はサポートされません。
  • 共有リソース CSI ドライバーは、テクノロジープレビュー機能として、複数の namespace にまたがる Secrets または ConfigMap にアクセスするためだけに、インラインのエフェメラルボリュームを使用することをサポートします。
  • コミュニティーまたはストレージベンダーは、これらのボリュームをサポートする他の CSI ドライバーを提供します。CSI ドライバーのプロバイダーが提供するインストール手順に従います。

CSI ドライバーは、Ephemeral 機能を含む、インラインボリューム機能を実装していない可能性があります。詳細は、CSI ドライバーのドキュメントを参照してください。

重要

Shared Resource CSI Driver は、テクノロジープレビュー機能としてのみ提供されます。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は、実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビュー機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行い、フィードバックを提供していただくことを目的としています。

Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

Red Hat ドキュメントについて

Legal Notice

Theme

© 2026 Red Hat
トップに戻る