8.2. Web 端末の設定
現在のセッションで、Web 端末のタイムアウトおよびイメージを設定できます。
8.2.1. セッションの Web 端末タイムアウトの設定
現在のセッションで、Web 端末のデフォルトタイムアウト期間を変更できます。
前提条件
- Web Terminal Operator がインストールされている OpenShift Container Platform クラスターにアクセスできる。
- Web コンソールにログインしている。
手順
- Web 端末アイコン ( ) をクリックします。
オプション: 現在のセッションの Web 端末タイムアウトを設定します。
- Timeout をクリックします。
- 表示されるフィールドにタイムアウト値を入力します。
- ドロップダウンリストから、タイムアウト間隔を Seconds、Minutes、Hour、または Milli Seconds から選択します。
オプション: Web 端末で使用するカスタムイメージを選択します。
- イメージをクリックします。
- 表示されるフィールドに、使用するイメージの URL を入力します。
- Start をクリックし、指定したタイムアウト設定を使用して端末インスタンスを開始します。
8.2.2. セッション用 Web 端末イメージの設定
現在のセッションで、Web 端末のデフォルトイメージを変更できます。
前提条件
- Web Terminal Operator がインストールされている OpenShift Container Platform クラスターにアクセスできる。
- Web コンソールにログインしている。
手順
- Web 端末アイコン ( ) をクリックします。
- Image をクリックして、Web 端末イメージの詳細設定オプションを表示します。
- 使用するイメージの URL を入力します。
- Start をクリックし、指定したイメージ設定を使用して端末インスタンスを開始します。