13.3. AlertmanagerMainConfig


13.3.1. 説明

AlertmanagerMainConfig リソースは、openshift-monitoring namespace で Alertmanager コンポーネントの設定を定義します。

表示場所: ClusterMonitoringConfiguration

プロパティー説明

enabled

*bool

openshift-monitoring namespace のメイン Alertmanager インスタンスを有効または無効にするブール値フラグ。デフォルト値は true です。

enableUserAlertmanagerConfig

bool

AlertmanagerConfig ルックアップのユーザー定義の namespace の選択を有効または無効にするブール値フラグ。この設定は、Alertmanager のユーザーワークロードモニタリングインスタンスが有効になっていない場合にのみ適用されます。デフォルト値は false です。

logLevel

string

Alertmanager のログレベル設定を定義します。使用できる値は、errorwarninfodebug です。デフォルト値は info です。

nodeSelector

map[string]string

Pod がスケジュールされるノードを定義します。

resources

*v1.ResourceRequirements

Alertmanager コンテナーのリソース要求および制限を定義します。

secrets

[]string

Alertmanager にマウントされるシークレットの一覧を定義します。シークレットは、Alertmanager オブジェクトと同じ namespace 内になければなりません。これらは secret-<secret-name> という名前のボリュームとして追加され、Alertmanager Pod の alertmanager コンテナーで /etc/alertmanager/secrets/<secret-name> にマウントされます。

toleration

[]v1.Toleration

Pod の toleration を定義します。

topologySpreadConstraints

[]v1.TopologySpreadConstraint

Pod のトポロジー分散制約を定義します。

volumeClaimTemplate

*monv1.EmbeddedPersistentVolumeClaim

Alertmanager の永続ストレージを定義します。この設定を使用して、ストレージクラス、ボリュームサイズ、名前などの永続ボリューム要求を設定します。

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