第11章 Deployment Manager テンプレートの使用による GCP でのユーザーによってプロビジョニングされるインフラストラクチャーへのクラスターのインストール
OpenShift Container Platform バージョン 4.13 では、独自に提供するインフラストラクチャーを使用するクラスターを Google Cloud Platform (GCP) にインストールできます。
以下に、ユーザーによって提供されるインフラストラクチャーのインストールを実行する手順を要約します。これらの手順を実行するか、独自の手順を作成するのに役立つ複数の Deployment Manager テンプレートが提供されます。他の方法を使用して必要なリソースを作成することもできます。
user-provisioned infrastructure のインストール手順は、例としてのみ提供されます。独自にプロビジョニングするインフラストラクチャーでクラスターをインストールするには、クラウドプロバイダーおよび OpenShift Container Platform のインストールプロセスを理解している必要があります。これらの手順を実行するか、独自の手順を作成するのに役立つ複数の Deployment Manager テンプレートが提供されます。他の方法を使用して必要なリソースを作成することもできます。これらのテンプレートはサンプルとしてのみ提供されます。
11.1. 前提条件 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
- OpenShift Container Platform のインストールおよび更新 プロセスの詳細を確認している。
- クラスターインストール方法の選択およびそのユーザー向けの準備 を確認している。
- クラスターがアクセスする必要のある サイトを許可するようにファイアウォールを設定 している(ファイアウォールを使用し、Telemetry サービスを使用する予定の場合)。
お使いの環境でクラウドアイデンティティーおよびアクセス管理(IAM) API にアクセスできない場合や、管理者レベルの認証情報シークレットを
kube-system
namespace に保存することを望まない場合は、IAM 認証情報を手動で作成および維持 する ことができます。注記プロキシーを設定する場合は、このサイトリストも確認してください。