第8章 GCP のクラスターの既存 VPC へのインストール
OpenShift Container Platform バージョン 4.13 では、Google Cloud Platform (GCP) 上の既存の Virtual Private Cloud (VPC) にクラスターをインストールできます。インストールプログラムは、カスタマイズ可能な残りの必要なインフラストラクチャーをプロビジョニングします。インストールをカスタマイズするには、クラスターをインストールする前に、install-config.yaml
ファイルでパラメーターを変更します。
8.1. 前提条件
- OpenShift Container Platform のインストールおよび更新 プロセスの詳細を確認した。
- クラスターインストール方法の選択およびそのユーザー向けの準備 を確認した。
- クラスターをホストするように GCP プロジェクトを設定 している。
- ファイアウォールを使用する場合は、クラスターがアクセスを必要とするサイトを許可するようにファイアウォールを設定する必要がある。
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お使いの環境でクラウドアイデンティティーおよびアクセス管理 (IAM) API にアクセスできない場合や、管理者レベルの認証情報シークレットを
kube-system
namespace に保存することを望まない場合は、IAM 認証情報を手動で作成および維持 することができます。