1.9. 非同期エラータの更新


OpenShift Container Platform 4.16 のセキュリティー、バグ修正、機能拡張の更新は、Red Hat Network を通じて非同期エラータとしてリリースされます。すべての OpenShift Container Platform 4.16 エラータは、Red Hat カスタマーポータルから入手できます。非同期エラータは、OpenShift Container Platform ライフサイクル を参照してください。

Red Hat カスタマーポータルのユーザーは、Red Hat Subscription Management (RHSM) のアカウント設定で、エラータ通知を有効にできます。エラータ通知を有効にすると、登録されたシステムに関連するエラータが新たに発表されるたびに、メールで通知が送信されます。

注記

OpenShift Container Platform のエラータ通知メールを生成させるには、Red Hat カスタマーポータルのユーザーアカウントでシステムが登録されており、OpenShift Container Platform エンタイトルメントを使用している必要があります。

このセクションは、これからも継続して更新され、OpenShift Container Platform 4.16 の今後の非同期エラータリリースの機能拡張とバグ修正に関する情報を追加していきます。OpenShift Container Platform 4.16.z 形式などのバージョン管理された非同期リリースは、サブセクションで詳しく説明します。さらに、エラータの本文がアドバイザリーで指定されたスペースに収まらないリリースの詳細は、その後のサブセクションで説明します。

重要

OpenShift Container Platform リリースの場合、クラスターの更新 の手順を必ず確認してください。

発行日:2026 年 7 月 1 日

OpenShift Container Platform リリース 4.16.65 が利用可能になりました。今回のアップデートに含まれる修正済み問題のリストは、RHSA-2026:29082 勧告に記載されています。このアップデートに含まれる RPM パッケージは 、RHSA-2026:29079 勧告によって提供されています。

このアドバイザリーでは、このリリースのすべてのコンテナーイメージに関する説明は除外されています。

以下のコマンドを実行して、このリリースでコンテナーイメージを表示できます。

$ oc adm release info 4.16.65 --pullspecs

1.9.1.1. 修正された問題

  • この更新前は、NMState が管理する br-ex インターフェイスを持つノードで NetworkManager が再起動またはクラッシュすると、ノードがネットワーク接続を失っていました。今回のリリースでは、ディスパッチャースクリプトにフォールバックチェックが追加され、標準の br-ex ブリッジ ID が見つからない場合に br-ex-br ブリッジ ID をチェックすることで、NMState で管理されている br -ex インターフェイスを検出します。その結果、NetworkManager が再起動またはクラッシュしても、このタイプのインターフェイスを持つノードがネットワーク接続を失うことがなくなりました。(OCPBUGS-62171)
  • 今回のアップデート以前は、Operator ライフサイクル管理 (OLM) の CSV アノテーションに予期しない JSON が含まれており、解析自体は正常に完了したものの、その結果得られた値を使用しようとすると実行時エラーが発生していました。今回のリリースでは、OLM アノテーションからの JSON 値は使用前に検証され、エラーはログに記録されますが、アノテーションで予期しない JSON が受信された場合でもコンソールはエラーになりません。(OCPBUGS-88027)

1.9.1.2. 更新

OpenShift Container Platform 4.21 クラスターをこの最新リリースに更新するには、CLI を使用したクラスターの更新 を参照してください。

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