9.5.3. ユーザー定義プロジェクトのアラートルールの作成


ユーザー定義のプロジェクトに対してアラートルールを作成できます。これらのアラートルールは、選択したメトリクスの値に基づいてアラートをトリガーします。

注記
  • アラートルールを作成すると、別のプロジェクトに同じ名前のルールが存在する場合でも、そのルールにプロジェクトラベルが適用されます。
  • ユーザーがアラートの影響と原因を理解できるように、アラートルールにアラートメッセージと重大度値が含まれていることを確認します。

前提条件

  • ユーザー定義プロジェクトのモニタリングが有効化されている。
  • アラートルールを作成する必要のあるプロジェクトの monitoring-rules-edit クラスターロールを持つユーザーとしてログインしている。
  • OpenShift CLI (oc) がインストールされている。

手順

  1. アラートルールの YAML ファイルを作成します。この例では、example-app-alerting-rule.yaml という名前です。
  2. アラートルール設定を YAML ファイルに追加します。以下の例では、example-alert という名前の新規アラートルールを作成します。アラートルールは、サンプルサービスによって公開される version メトリクスが 0 になるとアラートを実行します。

    apiVersion: monitoring.coreos.com/v1
    kind: PrometheusRule
    metadata:
      name: example-alert
      namespace: ns1
    spec:
      groups:
      - name: example
        rules:
        - alert: VersionAlert 
    1
    
          for: 1m 
    2
    
          expr: version{job="prometheus-example-app"} == 0 
    3
    
          labels:
            severity: warning 
    4
    
          annotations:
            message: This is an example alert. 
    5
    1
    作成する必要のあるアラートルールの名前。
    2
    アラートが発せられる前に条件が真である必要がある期間。
    3
    新規ルールを定義する PromQL クエリー式。
    4
    アラートルールがアラートに割り当てる重大度。
    5
    アラートに関連付けられたメッセージ。
  3. 設定ファイルをクラスターに適用します。

    $ oc apply -f example-app-alerting-rule.yaml
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