9.4.2. ログフォワーダーの作成
ログフォワーダーを作成するには、サービスアカウントが収集できるログ入力の種類を指定する ClusterLogForwarder CR を作成する必要があります。ログを転送できる出力を指定することもできます。マルチログフォワーダー機能を使用している場合は、ClusterLogForwarder CR でサービスアカウントも参照する必要があります。
クラスターでマルチログフォワーダー機能を使用している場合は、任意の名前を使用して、任意の namespace に ClusterLogForwarder カスタムリソース (CR) を作成できます。レガシー実装を使用している場合は、ClusterLogForwarder CR の名前を instance にし、openshift-logging namespace に作成する必要があります。
ClusterLogForwarder CR を作成する namespace の管理者権限が必要です。
ClusterLogForwarder リソースの例
apiVersion: logging.openshift.io/v1
kind: ClusterLogForwarder
metadata:
name: <log_forwarder_name>
namespace: <log_forwarder_namespace>
spec:
serviceAccountName: <service_account_name>
pipelines:
- inputRefs:
- <log_type>
outputRefs:
- <output_name>
outputs:
- name: <output_name>
type: <output_type>
url: <log_output_url>
# ...
- 1
- レガシー実装では、CR 名は
instanceである必要があります。マルチログフォワーダー実装では、任意の名前を使用できます。 - 2
- レガシー実装では、CR namespace は
openshift-loggingである必要があります。マルチログフォワーダー実装では、任意の namespace を使用できます。 - 3
- サービスアカウントの名前。サービスアカウントは、ログフォワーダーが
openshift-loggingnamespace にデプロイされていない場合、マルチログフォワーダーの実装でのみ必要です。 - 4
- 収集されるログのタイプ。このフィールドの値は、監査ログの場合は
audit、アプリケーションログの場合はapplication、インフラストラクチャーログの場合はinfrastructure、またはアプリケーションに定義された指定の入力になります。 - 5 7
- ログの転送先の出力のタイプ。このフィールドの値は、
default、loki、kafka、elasticsearch、fluentdForward、syslog、またはcloudwatchです。注記defaultの出力タイプは、複数のログフォワーダーの実装ではサポートされていません。 - 6
- ログの転送先の出力の名前。
- 8
- ログの転送先の出力の URL。