9.6.2. 新規アラートルールの作成


クラスター管理者は、プラットフォームメトリクスに基づいて新規のアラートルールを作成できます。これらのアラートルールは、選択したメトリクスの値に基づいてアラートをトリガーします。

注記
  • 既存のプラットフォームアラートルールに基づいてカスタマイズされた AlertingRule リソースを作成する場合は、元のアラートをサイレントに設定して、競合するアラートを受信しないようにします。
  • ユーザーがアラートの影響と原因を理解できるように、アラートルールにアラートメッセージと重大度値が含まれていることを確認します。

前提条件

  • cluster-admin クラスターロールを持つユーザーとしてクラスターにアクセスできる。
  • OpenShift CLI (oc) がインストールされている。
  • テクノロジープレビュー機能を有効にし、クラスター内のすべてのノードが準備状態にある。

手順

  1. example-alerting-rule.yaml という名前の新しい YAML 設定ファイルを作成します。
  2. AlertingRule リソースを YAML ファイルに追加します。以下の例では、デフォルトの Watchdog アラートと同様に example という名前の新規アラートルールを作成します。

    apiVersion: monitoring.openshift.io/v1alpha1
    kind: AlertingRule
    metadata:
      name: example
      namespace: openshift-monitoring 
    1
    
    spec:
      groups:
      - name: example-rules
        rules:
        - alert: ExampleAlert 
    2
    
          for: 1m 
    3
    
          expr: vector(1) 
    4
    
          labels:
            severity: warning 
    5
    
          annotations:
            message: This is an example alert. 
    6
    1
    namespace が openshift-monitoring であることを確認します。
    2
    作成する必要のあるアラートルールの名前。
    3
    アラートが発せられる前に条件が真である必要がある期間。
    4
    新規ルールを定義する PromQL クエリー式。
    5
    アラートルールがアラートに割り当てる重大度。
    6
    アラートに関連付けられたメッセージ。
    重要

    openshift-monitoring namespace に AlertingRule オブジェクトを作成する必要があります。それ以外の場合は、アラートルールが受け入れられません。

  3. 設定ファイルをクラスターに適用します。

    $ oc apply -f example-alerting-rule.yaml
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

Red Hat ドキュメントについて

Legal Notice

Theme

© 2026 Red Hat
トップに戻る