6.9.4. OpenID Connect CR のサンプル
以下のカスタムリソース (CR) は、OpenID Connect アイデンティティープロバイダーのパラメーターおよび許可される値を示します。
カスタム証明書バンドル、追加の範囲、追加の認可要求パラメーター、または userInfo URL を指定する必要がある場合、完全な OpenID Connect CR を使用します。
標準の OpenID Connect CR
apiVersion: config.openshift.io/v1
kind: OAuth
metadata:
name: cluster
spec:
identityProviders:
- name: oidcidp
mappingMethod: claim
type: OpenID
openID:
clientID: ...
clientSecret:
name: idp-secret
claims:
preferredUsername:
- preferred_username
name:
- name
email:
- email
issuer: https://www.idp-issuer.com
- 1
- このプロバイダー名はアイデンティティー要求の値に接頭辞として付加され、アイデンティティー名が作成されます。これはリダイレクト URL を作成するためにも使用されます。
- 2
- このプロバイダーのアイデンティティーと
Userオブジェクト間にマッピングが確立される方法を制御します。 - 3
- OpenID プロバイダーに登録されているクライアントのクライアント ID です。このクライアントは
https://oauth-openshift.apps.<cluster-name>.<cluster-domain>/oauth2callback/<idp-provider-name>にリダイレクトすることを許可されている必要があります。 - 4
- クライアントシークレットを含む OpenShift Container Platform
Secretオブジェクトへの参照。 - 5
- アイデンティティーとして使用する要求の一覧です。空でない最初の要求が使用されます。1 つ以上の要求が必要になります。一覧表示される要求のいずれにも値がないと、認証は失敗します。たとえば、これは、ユーザーのアイデンティティーとして、返される
id_tokenのsub要求の値を使用します。 - 6
- OpenID 仕様に記述される 発行者 ID。クエリーまたはフラグメントコンポーネントのない
httpsを使用する必要があります。
完全な OpenID Connect CR
apiVersion: config.openshift.io/v1
kind: OAuth
metadata:
name: cluster
spec:
identityProviders:
- name: oidcidp
mappingMethod: claim
type: OpenID
openID:
clientID: ...
clientSecret:
name: idp-secret
ca:
name: ca-config-map
extraScopes:
- email
- profile
extraAuthorizeParameters:
include_granted_scopes: "true"
claims:
preferredUsername:
- preferred_username
- email
name:
- nickname
- given_name
- name
email:
- custom_email_claim
- email
issuer: https://www.idp-issuer.com
- 1
- オプション: 設定済みの URL のサーバー証明書を検証するために使用する PEM エンコードされた認証局バンドルを含む OpenShift Container Platform 設定マップへの参照。
- 2
- 認可トークン要求時に
openidの範囲のほかに要求する範囲のオプションの一覧です。 - 3
- 認可トークン要求に追加する追加パラメーターのオプションのマップです。
- 4
- このアイデンティティーのユーザーをプロビジョニングする際に推奨ユーザー名として使用される要求の一覧です。空でない最初の要求が使用されます。
- 5
- 表示名として使用する要求の一覧です。空でない最初の要求が使用されます。
- 6
- メールアドレスとして使用する要求の一覧です。空でない最初の要求が使用されます。