1.4. トラブルシューティング
1.4.1. インストーラーワークフローのトラブルシューティング
インストール環境のトラブルシューティングを行う前に、ベアメタルへのインストーラーでプロビジョニングされるインストールの全体的なフローを理解することは重要です。以下の図は、環境におけるステップごとのトラブルシューティングフローを示しています。
ワークフロー 1/4 は、install-config.yaml
ファイルにエラーがある場合や Red Hat Enterprise Linux CoreOS (RHCOS) イメージにアクセスできない場合のトラブルシューティングのワークフローを説明しています。トラブルシューティングについての提案は、Troubleshooting install-config.yaml
を参照してください。
ワークフロー 2/4 は、ブートストラップ仮想マシンの問題、クラスターノードを起動できないブートストラップ仮想マシン、および ログの検査 についてのトラブルシューティングのワークフローを説明しています。provisioning
ネットワークなしに OpenShift Container Platform クラスターをインストールする場合は、このワークフローは適用されません。
ワークフロー 3/4 は、PXE ブートしないクラスターノード のトラブルシューティングのワークフローを説明しています。
ワークフロー 4/4 は、アクセスできない API から 検証済みのインストール までのトラブルシューティングのワークフローを説明します。