5.11.4. cleanup


operator-sdk cleanup コマンドは、run コマンドでデプロイされた Operator 用に作成されたリソースを破棄し、削除します。

5.11.4.1. packagemanifests

cleanup packagemanifests サブコマンドは、run packagemanifests コマンドを使用して OLM でデプロイされた Operator を破棄します。

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表5.23 packagemanifests 引数
引数説明

--include (文字列)

ロールオブジェクトやサブスクリプションオブジェクトなどの Kubernetes リソースマニフェストへのファイルパス。これらは、run または cleanup によって生成されたデフォルトを補足またはオーバーライドします。

--install-mode (文字列)

OperatorGroup は、指定された InstallMode で作成されます。形式: InstallModeType[=ns1,ns2[, …​]]`

--kubeconfig (文字列)

Kubernetes 設定ファイルへのファイルパス。デフォルト: $KUBECONFIG で指定された場所、または設定されていない場合はデフォルトのファイルルール。

--olm-namespace (文字列)

OLM がインストールされている namespace。デフォルト: olm

--operator-namespace (文字列)

Operator リソースが作成される名前空間。名前空間は、クラスターに既に存在するか、--include に渡されるマニフェストで定義されている必要があります。

--operator-version

デプロイされる Operator のバージョン。

--timeout <duration>

コマンドが失敗する前に完了するのを待機する時間。デフォルト: 2m0s

-h, --help

使用方法についてのヘルプの出力。

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