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See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.3.9.9. DNS ゾーンの作成例
DNS レコードは、ユーザーによってプロビジョニングされるインフラストラクチャーを使用するクラスターに必要です。シナリオに適した DNS ストラテジーを選択する必要があります。
この例の場合、Azure の DNS ソリューション が使用されるため、外部 (インターネット) の可視性のために新規パブリック DNS ゾーンと、内部クラスターの解決用にプライベート DNS ゾーンが作成されます。
パブリック DNS ゾーンは、クラスターデプロイメントと同じリソースグループに存在している必要はなく、必要なベースドメイン用にすでに組織内に存在している可能性があります。その場合、パブリック DNS ゾーンの作成を省略できます。先に生成したインストール設定がこのシナリオに基づいていることを確認してください。
前提条件
- Azure アカウントを設定します。
- クラスターの Ignition 設定ファイルを生成します。
手順
BASE_DOMAIN_RESOURCE_GROUP
環境変数でエクスポートされたリソースグループに、新規のパブリック DNS ゾーンを作成します。az network dns zone create -g ${BASE_DOMAIN_RESOURCE_GROUP} -n ${CLUSTER_NAME}.${BASE_DOMAIN}
$ az network dns zone create -g ${BASE_DOMAIN_RESOURCE_GROUP} -n ${CLUSTER_NAME}.${BASE_DOMAIN}
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow すでに存在するパブリック DNS ゾーンを使用している場合は、この手順を省略できます。
このデプロイメントの残りの部分と同じリソースグループにプライベート DNS ゾーンを作成します。
az network private-dns zone create -g ${RESOURCE_GROUP} -n ${CLUSTER_NAME}.${BASE_DOMAIN}
$ az network private-dns zone create -g ${RESOURCE_GROUP} -n ${CLUSTER_NAME}.${BASE_DOMAIN}
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Azure でのパブリック DNS ゾーンの設定 についてのセクションを参照してください。