1.8.33. RHBA-2021:2684 - OpenShift Container Platform 4.6.39 バグ修正の更新
発行日: 2021-07-21
OpenShift Container Platform リリース 4.6.39 が公開されました。この更新に含まれるバグ修正の一覧は、RHBA-2021:2684 アドバイザリーにまとめられています。この更新に含まれる RPM パッケージは RHBA-2021:2685 アドバイザリーで提供されています。
以下のコマンドを実行して、本リリースでコンテナーイメージを表示できます。
$ oc adm release info 4.6.39 --pullspecs
1.8.33.1. バグ修正
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これまでは、非 root ユーザーで
oc image extract
コマンドを実行すると、operation not permitted
エラーで失敗していました。これは、解凍時に拡張属性を設定するための権限が不足していたためです。今回の更新では、拡張セキュリティー属性はコマンドを root で実行した場合にのみ設定されるため、コマンドは root ユーザーと非 root ユーザーの両方で動作します。(BZ#1969929) -
以前のバージョンでは、開発者コンソールでサービスクラスターをローカルにするためにラベルが変更された場合、ユーザーは Knative サービスを作成できませんでした。Knative サービスの更新では、ユーザーが開発者コンソールから cluster-local として Knative サービスを作成できるようにするために、
cluster-local
でサポートされている最新のラベルを使用します。(BZ1978159)