1.8.48. RHBA-2022:0566 - OpenShift Container Platform 4.6.55 バグ修正およびセキュリティー更新
発行日: 2022-02-23
セキュリティー更新を含む OpenShift Container Platform リリース 4.6.55 が利用可能になりました。更新に含まれるバグ修正は、RHBA-2022:0566 アドバイザリーに記載されています。この更新に含まれる RPM パッケージは、RHSA-2022:0565 アドバイザリーで提供されています。
以下のコマンドを実行して、本リリースでコンテナーイメージを表示できます。
$ oc adm release info 4.6.55 --pullspecs
1.8.48.1. 機能
1.8.48.1.1. Whereabouts CNI IPAM プラグインの IP 照合
Whereabouts CNI IPAM プラグインの新しい機能拡張により、Kubernetes cronjob として実行される IP 調整ジョブである ip-reconciler
が追加されます。以前は、Pod の CNI DEL
要求が終了しなかった場合、Pod の IP アドレスは使用されていなくても割り当てられたままでした。そのような IP アドレスは定期的に収集され、再割り当てできるようになりました。(BZ#2028968)