This documentation is for a release that is no longer maintained
See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.13.9.3. HTTP プロキシーモードでの egress ルーター Pod のデプロイ
HTTP プロキシーモードでは、egress ルーター Pod はポート 8080 で HTTP プロキシーとして実行されます。このモードは、HTTP または HTTPS ベースのサービスと通信するクライアントの場合にのみ機能しますが、通常それらを機能させるのにクライアント Pod への多くの変更は不要です。環境変数を設定することで、数多くのプログラムは HTTP プロキシーを使用するように指示されます。
前提条件
-
OpenShift CLI (
oc) をインストールしている。 -
cluster-admin権限を持つユーザーとしてログインしている。
手順
- egress ルーター Pod の作成
他の Pod が egress ルーター Pod の IP アドレスを見つられるようにするには、以下の例のように、egress ルーター Pod を参照するサービスを作成します。
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - 1
httpポートが常に8080に設定されていることを確認します。
http_proxyまたはhttps_proxy変数を設定して、クライアント Pod (egress プロキシー Pod ではない) を HTTP プロキシーを使用するように設定します。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - 1
- 先の手順で作成したサービス。
注記すべてのセットアップに
http_proxyおよびhttps_proxy環境変数が必要になる訳ではありません。上記を実行しても作業用セットアップが作成されない場合は、Pod で実行しているツールまたはソフトウェアについてのドキュメントを参照してください。