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See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.2.10.22. ユーザーによってプロビジョニングされるインフラストラクチャーでの AWS インストールの実行
Amazon Web Service (AWS) のユーザーによってプロビジョニングされるインフラストラクチャーで OpenShift Container Platform のインストールを開始した後に、デプロイメントを完了するまでモニターします。
前提条件
- OpenShift Container Platform クラスターのブートストラップノードを、ユーザーによってプロビジョニングされた AWS インフラストラクチャーで削除している。
-
oc
CLI をインストールしていること。
手順
インストールプログラムが含まれるディレクトリーから、クラスターのインストールを完了します。
./openshift-install --dir <installation_directory> wait-for install-complete
$ ./openshift-install --dir <installation_directory> wait-for install-complete
1 Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - 1
<installation_directory>
には、インストールファイルを保存したディレクトリーへのパスを指定します。
出力例
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 重要-
インストールプログラムが生成する Ignition 設定ファイルには、24 時間が経過すると期限切れになり、その後に更新される証明書が含まれます。証明書を更新する前にクラスターが停止し、24 時間経過した後にクラスターを再起動すると、クラスターは期限切れの証明書を自動的に復元します。例外として、kubelet 証明書を回復するために保留状態の
node-bootstrapper
証明書署名要求 (CSR) を手動で承認する必要があります。詳細は、コントロールプレーン証明書の期限切れの状態からのリカバリー についてのドキュメントを参照してください。 - 24 時間証明書はクラスターのインストール後 16 時間から 22 時間にローテーションするため、Ignition 設定ファイルは、生成後 12 時間以内に使用することをお勧めします。12 時間以内に Ignition 設定ファイルを使用することにより、インストール中に証明書の更新が実行された場合のインストールの失敗を回避できます。