7.3.5. AWS Elastic Block Store (EBS) オブジェクト定義
aws-ebs-storageclass.yaml
kind: StorageClass apiVersion: storage.k8s.io/v1 metadata: name: slow provisioner: kubernetes.io/aws-ebs parameters: type: io1 1 iopsPerGB: "10" 2 encrypted: "true" 3 kmsKeyId: keyvalue 4 fsType: ext4 5
- 1
- (必須)
io1
、gp2
、sc1
、st1
から選択します。デフォルトはgp2
です。有効な Amazon Resource Name (ARN) 値については、AWS のドキュメント を参照してください。 - 2
- (オプション) io1 ボリュームのみ。1 GiB あたり 1 秒あたりの I/O 処理数。AWS ボリュームプラグインは、この値と要求されたボリュームのサイズを乗算してボリュームの IOPS を算出します。値の上限は、AWS でサポートされる最大値である 20,000 IOPS です。詳細については、AWS のドキュメント を参照してください。
- 3
- (オプション) EBS ボリュームを暗号化するかどうかを示します。有効な値は
true
またはfalse
です。 - 4
- (オプション) ボリュームを暗号化する際に使用するキーの完全な ARN。値を指定しない場合でも
encypted
がtrue
に設定されている場合は、AWS によってキーが生成されます。有効な ARN 値については、AWS のドキュメント を参照してください。 - 5
- (オプション) 動的にプロビジョニングされたボリュームで作成されるファイルシステム。この値は、動的にプロビジョニングされる永続ボリュームの
fsType
フィールドにコピーされ、ボリュームの初回マウント時にファイルシステムが作成されます。デフォルト値はext4
です。