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See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.1.15.5. Jaeger コンソールへのアクセス
Jaeger コンソールにアクセスするには、Red Hat OpenShift Service Mesh がインストールされ、Red Hat OpenShift 分散トレースプラットフォームがインストールおよび設定されている必要があります。
インストールプロセスにより、Jaeger コンソールにアクセスするためのルートが作成されます。
Jaeger コンソールの URL が分かっている場合は、これに直接アクセスできます。URL が分からない場合は、以下の指示を使用します。
OpenShift コンソールからの手順
-
cluster-admin 権限を持つユーザーとして OpenShift Container Platform Web コンソールにログインします。(Red Hat OpenShift Dedicated を使用する場合)
dedicated-admin
ロールがあるアカウント。 -
Networking
Routes に移動します。 Routes ページで、Namespace メニューから Service Mesh コントロールプレーンプロジェクトを選択します (例:
istio-system
)。Location 列には、各ルートのリンク先アドレスが表示されます。
-
必要な場合は、フィルターを使用して
jaeger
ルートを検索します。ルートの Location をクリックしてコンソールを起動します。 - Log In With OpenShift をクリックします。
Kiali コンソールからの手順
- Kiali コンソールを起動します。
- 左側のナビゲーションペインで Distributed Tracing をクリックします。
- Log In With OpenShift をクリックします。
CLI からの手順
cluster-admin
ロールを持つユーザーとして OpenShift Container Platform CLI にログインします。(Red Hat OpenShift Dedicated を使用する場合)dedicated-admin
ロールがあるアカウント。oc login --username=<NAMEOFUSER> https://<HOSTNAME>:6443
$ oc login --username=<NAMEOFUSER> https://<HOSTNAME>:6443
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow コマンドラインを使用してルートの詳細をクエリーするには、以下のコマンドを入力します。この例では、
istio-system
が Service Mesh コントロールプレーンの namespace です。export JAEGER_URL=$(oc get route -n istio-system jaeger -o jsonpath='{.spec.host}')
$ export JAEGER_URL=$(oc get route -n istio-system jaeger -o jsonpath='{.spec.host}')
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow -
ブラウザーを起動し、
https://<JAEGER_URL>
に移動します。ここで、<JAEGER_URL>
は直前の手順で検出されたルートです。 - OpenShift Container Platform コンソールへアクセスするときに使用するものと同じユーザー名とパスワードを使用してログインします。
サービスメッシュにサービスを追加し、トレースを生成している場合は、フィルターと Find Traces ボタンを使用してトレースデータを検索します。
コンソールインストールを検証すると、表示するトレースデータはありません。
Jaeger の設定に関する詳細は、分散トレースのドキュメント を参照してください。