4.3.3. 視覚化されたメトリクスの使用
クエリーの実行後に、メトリクスが対話式プロットに表示されます。プロットの X 軸は時間を表し、Y 軸はメトリクスの値を表します。各メトリクスは、グラフ上の色付きの線で表示されます。プロットを対話的に操作し、メトリクスを参照できます。
手順
Administrator パースペクティブで、以下を行います。
最初に、有効な全クエリーの全メトリクスがプロットに表示されます。表示されるメトリクスを選択できます。
注記デフォルトでは、クエリーテーブルに、すべてのメトリクスとその現在の値を一覧表示する拡張ビューが表示されます。˅ を選択すると、クエリーの拡張ビューを最小にすることができます。
- クエリーからすべてのメトリクスを非表示にするには、クエリーの をクリックし、Hide all series をクリックします。
- 特定のメトリクスを非表示にするには、クエリーテーブルに移動し、メトリクス名の横にある色の付いた四角をクリックします。
プロットをズームアップし、時間範囲を変更するには、以下のいずれかを行います。
- プロットを水平にクリックし、ドラッグして、時間範囲を視覚的に選択します。
- 左上隅のメニューを使用して、時間範囲を選択します。
- 時間の範囲をリセットするには、Reset Zoom を選択します。
- 特定の時点のすべてのクエリーの出力を表示するには、その時点のプロットにてマウスのカーソルを保持します。クエリーの出力はポップアップに表示されます。
- プロットを非表示にするには、Hide Graph を選択します。
Developer パースペクティブ:
プロットをズームアップし、時間範囲を変更するには、以下のいずれかを行います。
- プロットを水平にクリックし、ドラッグして、時間範囲を視覚的に選択します。
- 左上隅のメニューを使用して、時間範囲を選択します。
- 時間の範囲をリセットするには、Reset Zoom を選択します。
- 特定の時点のすべてのクエリーの出力を表示するには、その時点のプロットにてマウスのカーソルを保持します。クエリーの出力はポップアップに表示されます。
関連情報
- PromQL インターフェイスの使用について メトリクスのクエリー セクションを参照してください。