1.2.6. 管理者認証情報の削除またはローテーション機能を持つ mint モード


現時点で、このモードは AWS でのみサポートされます。

このモードでは、ユーザーは通常の mint モードと同様に admin 認証情報を使用して OpenShift Container Platform をインストールします。ただし、このモードはクラスターのインストール後に admin 認証情報シークレットを削除します。

管理者は、Cloud Credential Operator に読み取り専用の認証情報について独自の要求を行わせることができます。これにより、すべての CredentialsRequest オブジェクトに必要なパーミッションがあることの確認が可能になります。そのため、いずれかの変更が必要にならない限り admin 認証情報は必要になりません。関連付けられた認証情報が削除された後に、必要な場合は、これは基礎となるクラウドで破棄できます。

アップグレードの前に、admin の認証情報を復元する必要があります。今後は、認証情報が存在しない場合に、アップグレードがブロックされる可能性があります。

admin 認証情報はクラスターに永続的に保存されません。

このモードでは、短い期間にクラスターでの admin 認証情報が必要になります。また、アップグレードごとに admin 認証情報を使用してシークレットを手動で再インストールする必要があります。

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