15.6. Red Hat OpenShift Cluster Manager のクラスターステータスの確認
OpenShift Cluster Manager で、クラスターのステータスに関する詳細情報を確認できます。
前提条件
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cluster-admin
ロールを持つユーザーとしてクラスターにアクセスできる。
手順
Administrator パースペクティブで、Home
Overview Details OpenShift Cluster Manager に移動し、OpenShift Cluster Manager のクラスターの Overview ページを開きます。 注記または、OpenShift Cluster Manager に直接移動して、使用可能なクラスターのリストからクラスター ID を選択することもできます。
Overview ページで、クラスターについての以下の情報を確認します。
- vCPU およびメモリー可用性およびリソースの使用状況
- クラスター ID、ステータス、タイプ、場所、およびプロバイダー名
- ノード数 (ノードタイプ別)
- クラスターバージョンの詳細、クラスターの作成日、およびクラスター所有者の名前
- クラスターのライフサイクルサポートのステータス
- サービスレベルアグリーメント (SLA) のステータス、サブスクリプションユニットタイプ、クラスターの実稼働ステータス、サブスクリプションの義務、サービスレベルなどのサブスクリプション情報
- クラスターの履歴
Monitoring ページに移動し、以下の情報を確認します。
- 検出されたすべての問題の一覧
- 実行されるアラートの一覧
- クラスター Operator のステータスおよびバージョン
- クラスターリソースの使用状況
Insights ページに移動し、Red Hat Insights で提供される以下の情報を確認します。
- リスクのレベルで分類された、クラスターがさらされる可能性のある問題
- カテゴリー別のヘルスチェックのステータス
関連情報
- クラスターの潜在的な問題を特定する方法についての詳細は、Insights の使用によるクラスター関連の問題の特定 について参照してください。