3.2.2. OpenShift Virtualization カタログのサブスクライブ


OpenShift Virtualization をインストールする前に、OpenShift Container Platform Web コンソールから OpenShift Virtualization カタログにサブスクライブします。サブスクライブにより、openshift-cnv namespace に OpenShift Virtualization Operator へのアクセスが付与されます。

手順

  1. ブラウザーウィンドウを開き、OpenShift Container Platform Web コンソールにログインします。
  2. Operators OperatorHub ページに移動します。
  3. OpenShift Virtualization を検索し、これを選択します。
  4. Operator についての情報を確認してから、Install をクリックします。
  5. Install Operator ページで以下を行います。

    1. インストールされた namespace の場合、Operator recommended namespace オプションが選択されていることを確認します。これにより、Operator が必須の openshift-cnv namespace にインストールされます。この namespace は存在しない場合は、自動的に作成されます。

      警告

      OpenShift Virtualization Operator を openshift-cnv 以外の namespace にインストールしようとすると、インストールが失敗します。

    2. 選択可能な Update Channel オプションの一覧から stable を選択します。これにより、OpenShift Container Platform バージョンと互換性がある OpenShift Virtualization のバージョンをインストールすることができます。
    3. Approval Strategy の場合、デフォルト値である Automatic が選択されていることを確認します。OpenShift Virtualization は、z-stream の新規リリースが利用可能になると自動的に更新されます。
  6. Install をクリックし、Operator を openshift-cnv namespace で利用可能にします。

    Installed Operators 画面では、OpenShift Virtualization がインストールを終了すると、StatusSucceeded が表示されます。

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