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See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.7.18.10.2. データボリュームのクローン作成
前提条件
smart-cloning が実行されるには、以下の条件が必要です。
- ストレージプロバイダーはスナップショットをサポートする必要がある。
- ソースおよびターゲット PVC は、同じ namespace に定義される必要がある。
- ソースおよびターゲット PVC は、同じストレージクラスに定義される必要がある。
-
VolumeSnapshotClass
オブジェクトは、ソースおよびターゲット PVC の両方に定義されるストレージクラスを参照する必要がある。
これらの前提条件のいずれかが満たされない場合、PVC ソースでデータボリュームを作成すると、ホスト支援型クローンが自動的に実行されます。
手順
データボリュームのクローン作成を開始するには、以下を実行します。
新規データボリュームの名前、ソース PVC の名前および namespace、および新規データボリュームのサイズを指定する
DataVolume
オブジェクトの YAML ファイルを作成します。この例では、ソース PVC のクローンをブロックモードで作成し、volumeMode: Block
が使用されます。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow データボリュームを作成して PVC のクローン作成を開始します。
oc create -f <cloner-datavolume>.yaml
$ oc create -f <cloner-datavolume>.yaml
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 注記データボリュームは仮想マシンが PVC の作成前に起動することを防ぐため、PVC のクローン作成中に新規データボリュームを参照する仮想マシンを作成できます。