1.4. 非推奨および削除された機能


以前のリリースで利用可能であった一部の機能が非推奨になるか、または削除されました。

非推奨の機能は依然として OpenShift Container Platform に含まれており、引き続きサポートされますが、本製品の今後のリリースで削除されるため、新規デプロイメントでの使用は推奨されません。OpenShift Container Platform 4.6 で非推奨となり、削除された主な機能の最新の一覧については、以下の表を参照してください。非推奨になったか、または削除された機能の詳細情報は、表の後に記載されています。

以下の表では、機能は以下のステータスでマークされています。

  • GA: 一般公開機能
  • DEP: 非推奨機能
  • REM: 削除された機能
表1.1 非推奨および削除機能のトラッカー
機能OCP 4.4OCP 4.5OCP 4.6

サービスカタログ

DEP

REM

REM

テンプレートサービスブローカー

DEP

REM

REM

OperatorSource リソース

DEP

DEP

REM

CatalogSourceConfig リソース

DEP

REM

REM

Package Manifest Format (Operator Framework)

DEP

DEP

DEP

oc adm catalog build

DEP

DEP

DEP

v1beta1 CRD

GA

DEP

DEP

メータリング Operator

GA

GA

DEP

AWS EFS の外部プロビジョナー

REM

REM

REM

Microsoft Azure クラスターのクレデンシャルの作成

GA

GA

REM

1.4.1. 非推奨の機能

1.4.1.1. 独自の RHEL 7 コンピュートマシンの持ち込み

独自の (BYO) Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 7 コンピュートマシンを持ち込むストラテジーは非推奨になりました。RHEL 7 コンピュートマシンのサポートは、OpenShift 4 の今後のリリースで削除される予定です。

1.4.1.2. メータリング Operator

メータリング Operator は非推奨となり、今後のリリースで削除されます。

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