This documentation is for a release that is no longer maintained
See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.1.2.10.5. イメージレジストリー Operator の spec.storage.managementState の変更
イメージレジストリー Operator は、AWS または Azure のインストーラーでプロビジョニングされるインフラストラクチャーを使用してクラスターの新規インストールまたはアップグレード時に spec.storage.managementState パラメーターを Managed に設定します。
Managed: イメージレジストリー Operator が基礎となるストレージを管理することを判別します。イメージレジストリー Operator のmanagementStateがRemovedに設定されている場合、ストレージは削除されます。-
managementStateがManagedに設定されている場合、イメージレジストリー Operator は基礎となるストレージユニットにいくつかのデフォルト設定を適用しようとします。たとえば、Managedに設定されている場合、Operator はこれをレジストリーで利用可能にする前に S3 バケットで暗号の有効にしようとします。デフォルト設定を提供しているストレージに適用しない場合、managementStateがUnmanagedに設定されていることを確認します。
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Unmanaged: イメージレジストリー Operator がストレージ設定を無視することを判別します。イメージレジストリー Operator のmanagementStateがRemovedに設定されている場合、ストレージは削除されません。バケットまたはコンテナー名などの基礎となるストレージユニット設定を指定し、spec.storage.managementStateがまだいずれの値にも設定されていない場合、イメージレジストリー Operator はこれをUnmanagedに設定します。