10.4.3. CLI でのノードのメンテナーンスモードへの設定
ノード名、およびこれをメンテナーンスモードに設定する理由を参照する NodeMaintenance
カスタムリソース (CR) オブジェクトを作成し、ノードをメンテナーンスモードに設定します。
手順
ノードメンテナーンス CR 設定を作成します。この例では、
node02-maintenance.yaml
という CR を使用します。apiVersion: nodemaintenance.kubevirt.io/v1beta1 kind: NodeMaintenance metadata: name: node02-maintenance spec: nodeName: node02 reason: "Replacing node02"
NodeMaintenance
オブジェクトをクラスターに作成します。$ oc apply -f <node02-maintenance.yaml>
ノードは liveMigration
エビクションストラテジーを持つ仮想マシンインスタンスのライブマイグレーションを実行し、これがスケジュール対象外になるようにノードにテイントを設定します。このノードの他のすべての Pod および仮想マシンは削除され、別のノードで再作成されます。
追加リソース: