5.2.3. ソースからの Operator SDK CLI のコンパイルおよびインストール


Operator SDK ソースコードを取得して、SDK CLI をコンパイルし、インストールできます。

前提条件

  • Git
  • Go v1.13+
  • docker v17.03+、 podman v1.9.3+、または buildah v1.7+
  • OpenShift CLI (oc) v4.6+ (インストール済み)
  • Kubernetes v1.12.0+ に基づくクラスターへのアクセス
  • コンテナーレジストリーへのアクセス

手順

  1. operator-sdk リポジトリーのクローンを作成します。

    $ git clone https://github.com/operator-framework/operator-sdk
  2. クローンしたリポジトリーのディレクトリーに移動します。

    $ cd operator-sdk
  3. v0.19.4 リリースをチェックアウトします。

    $ git checkout tags/v0.19.4 -b v0.19.4
  4. 依存関係を更新します。

    $ make tidy
  5. SDK CLI ツールをコンパイルし、インストールします。

    $ make install

    これにより、$GOPATH/bin/ に CLI バイナリー operator-sdk がインストールされます。

  6. CLI ツールが正しくインストールされていることを確認します。

    $ operator-sdk version
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