5.11.7.3. packagemanifests


generate packagemanifests サブコマンドの実行は、Operator をカタログに公開し、OLM またはその両方でデプロイするための最初のステップです。このコマンドは、Operator のバージョン管理されたディレクトリーおよびパッケージマニフェストファイルに一連のマニフェストを生成します。このコマンドによって消費される Kustomize ベースを再生成するには、まず generate kustomize manifests を実行する必要があります。

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表5.30 generate packagemanifests フラグ
フラグ説明

--channel (文字列)

生成されたパッケージのチャネル名。

--crds-dir (文字列)

カスタムリソース定義 (CRD) マニフェストのルートディレクトリー。

--default-channel

--channel に渡されたチャネルをパッケージマニフェストファイルのデフォルトチャネルとして使用します。

--deploy-dir (文字列)

デプロイや RBAC などの Operator マニフェストのルートディレクトリー (例: deploy)。このディレクトリーは、--input-dir に渡されるディレクトリーとは異なります。

--from-version (文字列)

アップグレード元の Operator のセマンティックバージョン。

-h--help

generate kustomize manifests のヘルプ。

--input-dir (文字列)

既存のパッケージマニフェストを読み取るディレクトリー。このディレクトリーは、個々のバージョン管理されたパッケージディレクトリーの親であり、--deploy-dir とは異なります。

--kustomize-dir (文字列)

Kustomize ベースと operator-framework マニフェスト用の kustomization.yaml を含むディレクトリー。デフォルト: config/manifests

--operator-name (文字列)

パッケージ化された Operator の名前。

--output-dir (文字列)

パッケージマニフェストを書き込むディレクトリー。

-q--quiet

quiet モードで実行します。

--stdout

パッケージを stdout に書き込みます。

--update-crds

このパッケージのカスタムリソース定義 (CRD) マニフェストを更新します。Default: true

-v, --version (文字列)

パッケージ化された Operator のセマンティックバージョン。

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